<経営成績>当連結会計年度におけるわが国経済は、社会経済活動の正常化が進んだことなどにより、緩やかな回復の動きが見られました。一方、海外景気の下振れ懸念のほか、物価上昇等の要因により個人消費等が力強さを欠くなど、先行きは不透明な状況が続いています。
このような状況のもと、当社グループでは、安全を最優先にした事業運営の継続と収支改善等に努めるとともに、当期を最終年度とする名鉄グループ中期経営計画「Turn-Over 2023 ~反転攻勢に向けて~」に基づく諸施策を推進しました。その結果、営業収益は、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴うレジャー・サービス事業の需要回復や交通事業の鉄軌道輸送人員の増加などにより601,121百万円(前期比9.0%増)となりました。営業利益は、商製品売上原価や人件費が増加したものの、増収により34,750百万円(前期比52.9%増)となりました。経常利益は、営業外損益は悪化したものの、営業増益により37,544百万円(前期比42.4%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、助成金返還損を計上したことなどにより特別損益が悪化したものの、経常増益により24,400百万円(前期比29.4%増)となりました。
セグメント別の主な取組み及び経営成績は、次のとおりであります。
2024/06/27 14:07