当連結会計年度における当社グループ(当社および連結子会社)は、日本経済自体は上向きつつあるものの、経営環境は引き続き厳しい状況に置かれております。運輸事業の鉄道事業では新型車両導入の効果や定期券ご利用のお客様の増加などで比較的好調に推移しましたが、バス、タクシー事業では東日本大震災後の県内原発停止の長期化に伴う地域経済の停滞、移動需要の減少や、同業各社間での顧客獲得競争の影響により、ご利用状況は厳しい状況が継続しております。流通事業におきましては、主力の石油販売において原油価格が世界情勢や円安の影響もあり上昇傾向が続いた他、ハイブリッド車やオール電化住宅などの普及に伴う需要の減少、同業各社間での顧客獲得競争の影響もあり、厳しい経営環境が続きました。
このような状況下において、新規顧客の獲得を進めるべく営業活動を積極的に行い収入確保に努めた結果、当連結会計年度の当社グループの売上高は5,627,585千円となり、前連結会計年度に比べ188,674千円(前連結会計年度比103.4%)の増加となりました。一方で事業合理化や人件費見直しなどの営業費用削減を進めた結果、経常損失は330,585千円と前連結会計年度に比べ53,865千円減少し、最終では11,664千円の当期純利益を計上しました(前連結会計年度より171,514千円の改善)。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
2015/12/24 13:17