全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 自動車運送事業
連結
- 2018年3月31日
- -7186万
- 2019年3月31日 -0.1%
- -7193万
- 2020年3月31日 -58.52%
- -1億1402万
- 2021年3月31日 -40.73%
- -1億6047万
- 2022年3月31日
- -1億855万
- 2023年3月31日
- -2054万
有報情報
- #1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
- 自動車運送事業
大型二種免許取得制度の活用、優良運転者の表彰、ドライブレコーダーを活用した運転指導2023/06/27 9:09 - #2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 当社グループは、鉄道事業を中心に事業展開しており、当社及びグループ会社の事業の種類別の区分により、経営管理しております。2023/06/27 9:09
したがって、当社グループは事業の種類別のセグメントから構成されており、「鉄道事業」、「自動車運送事業」、「船舶運航事業」、「ホテル事業」、「不動産賃貸管理事業」、「航空貨物運送事業」の6つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 - #3 事業の内容
- 当社グループ(当社及び連結子会社)の営んでいる主な事業内容をセグメントに関連付けて示すと次のとおりです。2023/06/27 9:09
[事業系統図](1) 鉄道事業・・・・・・・ 当部門は当社が運行しており、諫早駅(長崎県諫早市)を起点に島原港駅(長崎県島原市)を終点とする43.2㎞の営業粁を有し、旅客の輸送をしております。気動車数 15両、停車駅 24駅、島原半島唯一の鉄道であり、当社グループの主力部門と位置付けております。 (2) 自動車運送事業・・・ 当部門においては、乗合バス事業(車両65両)、貸切バス事業(車両8両)、タクシー事業(タクシー11両)を運行しております。当社が乗合バス、貸切バスを運行しており、貸切バスの受注は一般、エージェントより受注しております。タクシー事業は子会社 島鉄観光㈱が運行しております。 (3) 船舶運航事業・・・・・ 当部門は当社が運航しており、定期航路として口之津港(長崎県南島原市)~鬼池港(熊本県天草市)間 8.1㎞にフェリーを運航しております。
以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 - #4 事業等のリスク
- ・原油相場の動向 鉄道事業における燃料は軽油であり、原油価格の高騰又は高止まりによる軽油単価の引き上げは、当社グループの業績に大きく影響を及ぼします。軽油の購入については、調達コストの平準化・削減に努めておりますが、今後の世界の景気動向、産油地域の情勢、米国を中心とする在庫水準、投機資金の再流入等により軽油購入単価が再び高騰した場合、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。2023/06/27 9:09
(3) 自動車運送事業
・補助金 乗合バス事業においては、不採算路線であっても補助金制度を活用しながら社会的要請の高い路線運行を維持しております。将来、補助金制度の廃止や一部削減が行われた場合、路線廃止等による事業規模の縮小、それによる社会的信用の低下及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 - #5 会計方針に関する事項(連結)
- イ 定期券、回数券以外の旅客運送事業関連2023/06/27 9:09
当社は、旅客関連事業として自動車運送事業、鉄道事業及び船舶運航事業を営んでおります。
定期券、回数券以外の販売については、顧客を輸送した時点で収益を認識しております。 - #6 従業員の状況(連結)
- 2023年3月31日現在2023/06/27 9:09
(注) 1.従業員数は就業人員であります。臨時従業員数は( )内に年間の平均人数を外数で記載しております。セグメントの名称 従業員数(人) 鉄道事業 78( 3) 自動車運送事業 94(11) 船舶運航事業 39(-)
2.全社(共通)は総務及び経理等の管理部門の従業員であります。 - #7 有形固定資産等明細表(連結)
- (注3) 当期増加額のうち主なものは次のとおりです。 (単位:千円)2023/06/27 9:09
(注4) 当期減少額のうち主なものは次のとおりです。 (単位:千円)資産の種類 事業等 金額 構築物 鉄道事業 366,690 車両及び運搬具 自動車運送事業 10,680
- #8 減損損失に関する注記(連結)
- 当社グループは、自動車運送事業については乗合バス事業と貸切バス事業をそれぞれ単独の資産グループとして、その他の事業については原則としてセグメントを単位としてグルーピングを行っています。2023/06/27 9:09
上記資産グループのうち、当連結会計年度において閉鎖した上記バス待合所について、帳簿価額を正味売却価額まで減額し、当該減少額を減損損失(1,082千円)として特別損失に計上しております。また、貨物トラックに関しては、営業活動から生ずる損益が継続してマイナスであるため、帳簿価額を正味売却価額まで減額し、当該減少額を減損損失(488千円)として特別損失に計上しております。 - #9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。2023/06/27 9:09
(注) 1.セグメント間取引については相殺消去しております。セグメントの名称 販売高(千円) 前年比(%) 鉄道事業 489,311 +19.7 自動車運送事業 684,647 +3.6 船舶運航事業 294,338 +34.3
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は10%以上の相手先はなく省略します。 - #10 配当政策(連結)
- 配当政策】
当社は、配当については、業績に対応した配当を行うことを基本としつつ、企業体質の強化と今後の事業展開に備えるための内部留保の充実などを勘案して決定する方針を採っております。
当期におきましても、主に鉄道事業・自動車運送事業において交通環境の悪化、少子化傾向による需要者減、老朽化した設備の更新など依然として厳しい経営環境にありますので、無配を継続いたします。
なお、剰余金の配当に関する当社の基本方針は、年1回の期末配当を行うこととしております。この剰余金の配当の決定機関は株主総会であります。2023/06/27 9:09 - #11 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
- 当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。当社は、財務諸表の作成にあたって様々な会計上の見積りを行っておりますが、この財務諸表の作成にあたり、翌事業年度の財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは次のとおりであります。2023/06/27 9:09
(自動車運送事業の固定資産に関する減損損失の判定)
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額 - #12 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
- 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。当社グループは、連結財務諸表の作成にあたって様々な会計上の見積りを行っておりますが、この連結財務諸表の作成にあたり、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは次のとおりであります。2023/06/27 9:09
(自動車運送事業及び航空貨物運送事業の固定資産に関する減損損失の判定)
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 - #13 重要な会計方針、財務諸表(連結)
- (1) 定期券、回数券以外の旅客運送事業関連2023/06/27 9:09
当社は、旅客関連事業として自動車運送事業、鉄道事業及び船舶運航事業を営んでおります。
定期券、回数券以外の販売については、顧客を輸送した時点で収益を認識しております。