このような状況の中、当社は地域住民の生活や地域内外との観光・交流に不可欠な公共交通機関として、列車の安全運行を第一に、関係自治体・団体等や地域の方々との協力や支援をいただきながら、イベント列車やラッピング車両の企画・運行、県外からの団体利用の誘客など、全力で利用促進に取り組むとともに、4月29日より運行を開始しました観光列車「のと里山里海」号を軸として誘客に努めてまいりました。
当中間会計期間は、北陸新幹線金沢開業効果や観光列車の運行開始もあり、県外からの団体客や個人客が増加しましたが、学生の学校選択の変動等により定期利用客は減少しました。また、前事業年度まで穴水駅にて営業を行っておりました駅売店業は平成27年3月をもって営業を中止し、平成27年3月より穴水町より委託を受けて穴水町物産館「四季彩々」の営業を行っております。この結果、当中間会計期間の営業収益は140,391千円(前年同期比35.2%増)と増加しました。一方、営業費用は、動力費や修繕経費は減少したものの、観光列車導入に伴う人件費等の増加により、239,632千円(前年同期比10.9%増)となり、この結果、営業損失は99,240千円(前年同期比11.6%減)、経常損失は52,143千円(前年同期比24.6%減)となりました。また、中間純損失は、廃止した能登線の土地の一部売却を特別利益に計上したことにより、51,448千円(前年同期比24.7%減)の計上となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
2015/12/25 12:09