当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響により企業収益の低下や設備投資の抑制が続くなど、極めて厳しい状況となりました。特に4月の緊急事態宣言発出後からは、外出自粛要請に伴う行動制限や営業自粛の要請などにより社会経済活動が制限され、個人消費は大きく落ち込み急速な悪化が続く状況となりました。緊急事態宣言の解除後は、政府の各種政策の効果等により経済活動に持ち直しの動きがみられたものの、11月以降には全国的に感染者数が急増するなど、感染症収束の見通しが立たないなかで、社会では「新しい生活様式」に対応した行動変容が浸透するなど、依然として先行きは極めて不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループ各社は、お客さまや従業員の安全を最優先に考え、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を講じ事業継続に向けた取り組みを推進するとともに、設備投資計画の見直しや固定費の削減に努めてまいりましたが、一般旅客自動車運送事業をはじめ、多くの事業領域で新型コロナウイルス感染症の影響を受けたことなどにより、当第3四半期連結累計期間における売上高は、67,323百万円(前年同期比20.8%減)、営業損失は3,936百万円(前年同期は営業利益5,628百万円)、経常損失は3,356百万円(前年同期は経常利益5,769百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は、繰延税金資産の取崩しの影響等により、5,737百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益3,651百万円)となりました。
セグメントの業績の概況は、次のとおりであります。
2021/02/10 11:11