ハイヤー部門では、福祉輸送得意先の送迎車両台数の増加が寄与したことから、売上高は前年同四半期比3.6%増の2,072百万円となりました。経費面では新規入社乗務員募集費や採用乗務員研修費、同業他社との価格競争に対処するための営業費用が増加しました。既存得意先に対しては、粘り強く料金体系の改定を提案することにより、利益率の改善・向上に取り組んでおります。引き続き新規得意先の開拓に加え、過去の売上高資料分析から休眠得意先を掘り起こし、積極的に再訪問をすることで顧客基盤の充実・拡大に努めております。福祉輸送部門においては、サービスの向上と輸送の効率化等を図るため、児童送迎の配車予約や保護者への車両到着通知を送信できる福祉児童送迎配車アプリ「togethere」を構築し、港区内の児童送迎車両で運用を開始しております。また、乗務員不足の課題解決のため、乗務員未経験者に対する新たな教育体制を構築するとともに、給与補償期間を延長することといたしました。
タクシー部門とハイヤー部門等の旅客自動車運送事業売上高は前年同四半期比2.5%減の9,351百万円、営業利益は前年同四半期比19.9%減の102百万円となりました。引き続き旅客自動車運送部門の最重要課題である乗務員確保に向けて、採用と定着に尽力してまいります。また東京オリンピック・パラリンピック開催への訪日外国人の増加、高齢化社会の到来に伴う多様化する生活サポート・福祉関連ニーズの高まりに応えるため、大和グループの総力を挙げ、「安心・安全、おもてなし」の更なる向上に努めてまいります。
②不動産事業
2020/02/12 16:08