有価証券報告書-第143期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/27 9:01
【資料】
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【項目】
131項目
(3)【監査の状況】
①監査役監査の状況
当社の監査役は2名であり、常勤監査役髙橋道広氏は、当社の取締役として7年従事し、また、監査役此本英一郎氏は税理士の資格を有し、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。各監査役は相互の協議により職務を分担し、会社の重要な会議に出席すると共に、事業所等を往訪し、責任者等に報告を求めるほか、重要な決裁書類を閲覧することにより、会社全般にわたり適法性・適切性などの業務監査および会計監査を行っております。
当社は、監査役会を設置しておりませんが、適時に会議を開催し、問題点の把握と情報の共有を図っております。
②内部監査の状況
当社では、組織上特段の内部監査部門は設けておりませんが、その職務を管理部長の指揮のもと、管理部企画経理課が中心となって行っております。内部監査担当部署、監査役及び会計監査人は、適時に意見交換を行い、会社の現況につき問題意識を共有し緊密な連携を図っております。
③会計監査の状況
a.公認会計士の氏名:古庄 研二
b.継続監査期間:16年
c.監査業務に係る補助者の構成:公認会計士3名
d.審査体制
当社は、監査責任者が監査意見の表明に先立ち、当社との間に公認会計士法に規定する利害関係がなく、かつ、当社の監査に関与していない他の公認会計士により監査意見表明のための審査を受けている旨の報告を受けております。
e.監査公認会計士等の選定方針と理由
選定にあたっては、監査実施体制に問題なく、監査が適性かつ厳格に行われている点、さらには監査の継続性の確保の観点より、当社の監査業務に適任と判断し、古庄研二氏を選定しております。
④監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬
区分前連結会計年度当連結会計年度
監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)
提出会社5,400-5,400-
連結子会社----
5,400-5,400-

b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)
該当事項はありません。
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針は特に定めておりませんが、監査報酬について監査日数、当社の規模、業務の特性等を勘案して、事前に監査公認会計士等と協議を行い、適切に決定しております。