当上半期においては、高圧ガス物流分野において引き続き堅調な伸びを示したものの、エネルギー分野では油槽所やLPガス基地の運営受託業務、及びその周辺業務の解約や縮小等、石油需要の減少傾向がこれまで同様に影響しており、また国際物流分野では欧米向けの輸出業務案件が低調に推移することとなりました。なお、国内最大規模の業容を誇る高圧ガス物流分野においては、高い輸送品質の維持とコスト削減を両立させることを目的に超低温高圧ガス輸送容器の点検・整備を行う、『高圧ガス容器点検整備技能センター』の拠点をさらに拡充し、この分野のメンテナンス体制についても全国ネットワークを構築するに至りました。
このような中、当上半期の売上高は25,209百万円となり、前年同期比0.2%減とほぼ横ばいとなりました。費用面では、徹底したコスト管理に加え、当社グループのオペレーティングプラットフォームの共有化などの合理化施策を展開したことや、燃料油価格も概ね軟調に推移した結果、売上原価と一般管理費をあわせた総経費は前年同期比1.2%減の24,685百万円となり、これにより営業利益は前期より241百万円増加し、524百万円となりました。さらに、営業外損益を算入した当上半期の経常利益は607百万円となり、最終的な親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期比233百万円増の367百万円となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
2017/03/29 13:23