当第3四半期連結累計期間における世界経済は、先進国・新興国ともに景気の持ち直しが見られます。米国経済は底堅さを維持し、雇用も堅調に増加しており、緩やかなペースで拡大を続けています。トランプ政権のポジティブな政策への期待が強まり、為替市場ではドル独歩高の状況となっています。欧州経済は、個人消費の回復が続いていることに加え、輸出が復調しつつあることから、景気回復基調にあります。我が国経済も、雇用・所得情勢が堅調であり、個人消費も底堅く、回復基調となっています。
このような状況のもと、当社グループの外航海運業部門は、当第3四半期連結累計期間に連結子会社において新造船バルカーを1隻、自動車船1隻を投入し、また当社グループとして新規に参入する船種となるコンテナ船の取り扱いを決定し業容拡大に努めています。その結果、売上高は16,804百万円(前年同四半期比1.1%増)となり、外航海運業利益は2,893百万円(前年同四半期比12.4%増)を計上しました。なお、当社の連結子会社が所有する船舶1隻の売却を決定したことから、帳簿価格を回収可能価額(売却予定額)まで減額し、減損損失1,082百万円を特別損失に計上しました。
ホテル関連事業部門では、宿泊部門は堅調に推移し、宴会部門も上向き基調となっており、売上高は9,713百万円(前年同四半期比2.7%増)、ホテル関連事業利益は1,239百万円(前年同四半期比9.7%増)となりました。
2017/02/10 9:41