このような状況下、当社グループの外航海運部門では、ハンディマックス船型を中心に堅実な営業活動を行い、前連結会計年度に引続き減速航海や太平洋と大西洋を結ぶトランスオーシャン配船を積極的に進め、空船航海を極力減らし運航コスト削減を行い採算の安定化と向上を図りました。またこれまで北米から日本への穀物輸送に就航していました「NIKKEI PHOENIX」を4月16日に海外売船し6月16日に代替新造船「NIKKEI PROGRESSO」を就航させ支配船腹の増強を図りました。この結果、前第1四半期連結累計期間に比べ市況水準は僅かに回復し、対米ドルの円為替レートが1ドル約4円安い102円前後で推移したことや燃料油価格が1トン当たり約10ドル安い637ドル前後に値下がりしたことなどから各船毎の採算は改善され増収・増益となりました。一方、内航海運部門では、ドライ貨物部門で輸送量が僅かに増加し、タンカー部門で所有船2隻がフル稼働したことで増収となりました。当社グループ全体では、前第1四半期連結累計期間に比べ増収・増益となり、「NIKKEI PHOENIX」の売船益も加わり大幅な最終利益となりました。
この結果、営業収益は2,128百万円(対前第1四半期連結累計期間比1,067百万円、100.5%増)、営業利益は83百万円(前第1四半期連結累計期間228百万円の営業損失)、経常利益は37百万円(前第1四半期連結累計期間244百万円の経常損失)、また四半期純利益は659百万円(前第1四半期連結累計期間比342百万円、107.7%増)となりました。
セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。
2014/08/12 16:05