このような状況下、当社グループの外航海運部門では、ハンディマックス船型を中心に堅実な営業活動を行い、減速航海による燃料費削減や太平洋と大西洋を結ぶトランスオーシャン配船を積極的に進めることで空船航海を極力減らし運航コスト削減を行い採算の安定化と向上を図りました。また、これまで北米から日本への穀物輸送に就航していました「NIKKEI PHOENIX」を4月16日に海外売船し、代替新造船「NIKKEI PROGRESSO」を6月16日に就航させ支配船腹の増強を図りました。この結果、前第3四半期連結累計期間に比べ市況水準は軟化したものの、対米ドルの平均円為替レートが1ドル約8円安い107円前後で推移したことや平均燃料油価格が1トン当たり約64ドル安い約577ドル前後に値下がりしたことなどにより、増収・増益となりました。一方、内航海運部門では、ドライ貨物部門で輸送量は若干増加し、タンカー部門で所有船2隻がフル稼働したことで増収となりました。当社グループ全体では、前第3四半期連結累計期間に比べ、増収・増益となり、「NIKKEI PHOENIX」の売船益が加わり大幅な最終利益となりました。
この結果、営業収益は5,837百万円(対前第3四半期連結累計期間比1,084百万円、22.8%増)、営業利益は309百万円(同218百万円、238.9%増)、経常利益は278百万円(同193百万円、227.0%増)、また四半期純利益は816百万円(同278百万円、51.6%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
2015/02/09 11:14