こうした事業環境のもと、当社グループは、3ヵ年の中期経営計画「澁澤倉庫グループ中期経営計画2023」で掲げた事業戦略に基づき、物流事業においては、競争力のある物流サービスの提供や業域の拡大に向けて、国内外における新規営業活動を推進し、新たな拠点を開設したほか、業務の効率化や採算性の向上に一層努めてまいりました。また、不動産事業においては、既存施設の計画的な保守および改良工事を実施し、安定的な収益基盤の維持強化に努めました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の営業収益は、物流事業で、国際輸送業務、陸上運送業務、港湾運送業務の取扱量が増加したことに加えて、海上・航空運賃単価が高値で推移したほか、不動産事業で不動産賃貸収入やビル管理業務が増加したことにより、前年同期比12億4千2百万円(7.1%)増の186億4千8百万円となり、営業利益は、物流事業で営業費用が増加したことにより、同2千6百万円(2.4%)減の10億7千万円、経常利益は、持分法による投資利益や保有株式の受取配当金増加により、同2億3千3百万円(17.8%)増の15億4千万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同1億9千1百万円(21.5%)増の10億7千9百万円となりました。
当社グループのセグメントの概況は、次のとおりであります。
2022/08/10 9:40