こうした事業環境のもと、当社グループは、3ヵ年の中期経営計画「澁澤倉庫グループ中期経営計画 2023」で掲げた事業戦略に基づき、物流事業においては、競争力のある物流サービスの提供や業域の拡大に向けて、国内外における新規営業活動を積極的に推進し、収益力を強化したほか、業務の効率化や採算性の向上に一層努めてまいりました。不動産事業においては、既存施設の計画的な保守および改良工事を実施するとともに、適正料金の収受により、安定的な収益基盤の維持強化に努めました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の営業収益は、物流事業で、海上・航空運賃単価が高騰前の水準に戻ったことに伴い、国際輸送業務が減少し、不動産事業で、ビル管理業務が減少したことにより、前年同期比2億6千7百万円(1.4%)減の183億8千1百万円となり、営業利益は、同1億1千7百万円(11.0%)減の9億5千2百万円、経常利益は、ベトナムにおける内航船運賃単価が高騰前の水準に戻ったことに伴う持分法投資利益の減少により、同2億3千3百万円(15.2%)減の13億7百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、特別損失に固定資産処分損を計上したことにより、同2億2千3百万円(20.7%)減の8億5千5百万円となりました。
当社グループのセグメントの概況は、次のとおりであります。
2023/08/10 10:22