このような状況の下、当社グループは顧客ニーズの的確な把握と適切な管理を徹底してまいりました。具体的施策として、第一に、当社主力事業の一つである文書保管業務に関わる入出庫管理システムを7年振りに刷新し、顧客満足度の向上に努めてまいりました。第二に、千葉県八街市に新規倉庫を建設し、保管能力の増強を図りました。第三に、清澄再開発プロジェクトや仙台市における賃貸マンション建設を計画通り進捗させており、今後の不動産事業セグメントの収益拡大を図ってまいります。以上の施策のほか、きめ細かなサービスを提供しながら、既存顧客との取引拡大や新規顧客の獲得に努めてまいりました。
この結果、売上高は、不動産事業セグメントで前年同期比減収となったものの、物流事業における保管料等の増収により、全体として前年同期比152百万円(3.2%)増の4,907百万円となりました。また、修繕費等をはじめとした経費の削減により、営業利益は前年同期比209百万円(47.1%)増の653百万円となり、経常利益は前年同期比194百万円(44.0%)増の635百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比924百万円(65.8%)減の480百万円となりました。当社グループは当連結会計年度から5カ年中期経営計画をスタートさせておりますが、初年度計画を達成するに至りました。
セグメント別の業績は、以下のとおりであります。
2017/02/24 13:17