当社グループの当連結会計年度の経営成績は、「国内物流事業」においては、一部貨物の取扱いは増加したものの、取扱い貨物の見直し等により、倉庫業務においては入庫高、出庫高は前期を下回り、保管高及び保管残高は前期を若干上回りました。貨物運送取扱業務については取扱量が前期を上回りましたが、港湾運送業務については神戸港での港湾運送取扱業務が減少し、荷役作業を行う子会社の業績も低迷し、その他の物流業務についても低調に推移したことにより、国内物流事業全体では営業収益は前期を下回りました。「国際物流事業」においては、輸出入貨物の取扱いが前期を上回ったことにより営業収益は前期を上回りました。太陽光発電の売電事業が本格化したことにより、その他セグメントは増加しました。その結果当社グループの営業収益は前期を下回り、前期比1.2%減少の22,050百万円となりました。
営業原価は、運送収益の増加に伴う運送費用は増加しましたが、取扱いの減少による下払作業費の減少、自社倉庫への転換による再保管料の減少、前期閉鎖した営業所の固定費の減少等により、前期比2.0%減少の19,839百万円となりました。これにより営業総利益は前期比7.3%増加の2,210百万円となりました。
販売費及び一般管理費は、退職給付費用や税制改正による租税公課の増加等により、前期比2.3%増加の1,780百万円となり、営業利益は前期比34.0%増加の430百万円となりました。
2017/06/02 15:00