港運事業では、内需が弱く国内消費が伸びていない状況下にあって、中国の景気停滞による影響も大きく、当事業での主力である輸入取扱量に暗い影を落としました。また、円高傾向が続くなか、一部輸出貨物では輸送ロットの縮小等の出荷調整が行われた他、スポット貨物の頻度が低くなる等、収益機会が減少する状況で推移しました。その結果、売上高1,988百万円(前年同期比15.2%減)、一方で物流コストの軽減と管理経費の削減に努め、営業利益30百万円(前年同期比2.3%増)となりました。
倉庫事業では、個別にはベースとなる固定貨物も確保され、新規案件も営業展開しているものの連動する港運事業の低迷を受け、その取扱量は厳しい状況で推移いたしました。その結果、売上高592百万円(前年同期比4.0%減)、経費節減に努めたものの、伸びない売上高に対して固定コストの負担が重く、営業損失25百万円(前年同期は1百万円の営業利益)となりました。
これらの結果、グループ全体の取扱量は1,649千トン(前年同期比12.4%減)で、売上高5,994百万円(前年同期比7.8%減)、営業利益25百万円(前年同期比75.4%減)、経常利益23百万円(前年同期比77.1%減)、特別利益に投資有価証券売却益等39百万円、特別損失にデリバティブ評価損等20百万円を計上したことにより、当第2四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益は34百万円(前年同期比47.2%減)となりました。
2016/11/14 10:03