港運事業では、急激な為替変動と国内消費の低迷により当社の主力である輸入貨物の取扱量が回復せず、輸出貨物についても、主な輸出先である中国の景気停滞もあり伸び悩みました。その結果、売上高3,020百万円(前年同期比14.1%減)と減少しましたが、物流コストの軽減と管理経費の削減に努め、営業利益52百万円(前年同期比9.9%増)となりました。
倉庫事業では、個別にはベースとなる固定貨物が確保されているものの、連動する港運事業の売上高の減少に伴い作業収入が減少し、管理経費の削減に努めましたが固定費の負担を吸収できない状況が続きました。その結果、売上高891百万円(前年同期比3.8%減)、営業損失23百万円(前年同期は6百万円の営業損失)となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高9,267百万円(前年同期比4.6%減)、営業利益161百万円(前年同期比1.1%増)、経常利益173百万円(前年同期比6.7%増)、特別利益に投資有価証券売却益等41百万円、特別損失にデリバティブ評価損等22百万円を計上したことにより、当第3四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益は146百万円(前年同期比40.8%増)と増益になりました。
2017/02/13 9:22