このような世界経済において、国際物流市場は、海上貨物、航空貨物の荷動きは緩やかな伸びにとどまり、総じて力強さに欠ける状況で推移しました。
当社グループは、中期経営計画で掲げる取扱目標の達成に向けて販売拡大に取り組み、海上事業、航空事業ともに取扱いを伸ばしました。特に海上事業は、アジア発を中心に順調に販売を拡大しました。航空事業においては、前年同四半期を上回る実績となりましたが、日本発航空貨物の仕入れ高止まりに加え、販売価格において厳しい環境で推移しました。ロジスティクス事業は、重点地域に掲げるASEANを中心にサービスの充実に取り組みましたが、新興国経済の成長鈍化による影響がみられました。これらに為替変動の影響も加わり、営業収益は前年同四半期比9.6%減の214,584百万円、営業利益は前年同四半期比37.0%減の2,896百万円、経常利益は前年同四半期比30.1%減の3,855百万円となりました。また、繰延税金資産の一部を取崩したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純損失は189百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益2,371百万円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
2016/11/14 11:12