有価証券報告書-第99期(2024/04/01-2025/03/31)
(3) 【監査の状況】
① 監査役監査の状況
1.組織・人員
当社は監査役会設置会社であり、監査役会は常勤監査役2名と社外監査役3名から構成されています。
現在、監査役会議長は伊藤道之常勤監査役が務めており、富田悦司常勤監査役を財務・会計に関する相当程度の知見を有する監査役として選任しています。
伊藤道之常勤監査役は、1975年に当社に入社後、長年報道部門に携わり、内部監査部門である経営監査室長を経て、専務取締役を務めました。グループ会社の株式会社CBCクリエイション代表取締役社長を歴任し、2017年に監査役に就任しました。 富田悦司常勤監査役は経理部長を経て、当社グループ経営戦略局長兼㈱CBCテレビ常務執行役員経営管理総局長として管理部門を担当し、2018年に監査役に就任しました。
柴田昌治社外監査役は、日本碍子株式会社特別顧問です。財界で要職を歴任され、会社経営およびガバナンスに関して豊富な経験と幅広い見識を当社の監査に反映していただいております。 小笠原剛社外監査役は、株式会社三菱UFJ銀行顧問です。財界で要職を歴任され、会社経営およびガバナンスに関して豊富な経験と幅広い見識を当社の監査に反映していただいております。
勝野 哲社外監査役は、中部電力株式会社代表取締役会長です。財界で要職を歴任され、会社経営およびガバナンスに関して豊富な経験と幅広い見識を当社の監査に反映していただいております。
2.監査役会の活動状況
当事業年度において、当社は監査役会を6回開催しており、個々の監査役の出席状況については以下のとおりです。
(注) 1 小笠原剛氏及び勝野 哲氏は、2024年6月27日開催の定時株主総会において社外監査役に就任しておりますので、就任後に開催された監査役会の出席状況を記載しております。
2 三田敏夫氏及び古角 保氏は、2024年6月27日開催の定時株主総会の終結の時をもって社外監査役を退任しておりますので、退任までの期間に開催された監査役会の出席状況を記載しております。
監査役会における具体的な検討内容は、監査の方針および監査実施計画、内部統制システムの整備・運用状況、監査上の主要な検討事項、会計監査人の監査の方法および結果の相当性等です。 また、監査役会として、以下の活動を行っています。
ⅰ)取締役との意思疎通
ⅱ)取締役会への出席
ⅲ)主要な事業所における業務および財産状況の確認
ⅳ)子会社からの事業報告の確認
ⅴ)会計監査人からの監査の実施状況・結果の報告の確認
3.監査役の主な活動
監査役は、取締役会に出席し、議事運営や決議内容等を監査し、必要により意見表明を行っています。常勤監査役は、常勤者としての特性を踏まえ、経営会議等の社内の重要会議に出席し、重要な決裁書類等を閲覧し、監査環境の整備および社内の情報収集に積極的に努め、内部統制システムの構築・運用の状況を日常的に監視・検証しています。
また、代表取締役との意見交換会を開催し、監査報告や監査所見に基づく提言を行っています。その他必要に応じ取締役・執行役員および各部門責任者より報告を受け、面談を通じて意見交換を行っています。
さらに、会計監査人や内部監査部門である経営監査室と監査計画を共有するなど定期的に会合を持ち、緊密な連携を通じて当社の状況を適時適切に把握する体制をとっています。
② 内部監査の状況
当社の経営監査室は、代表取締役社長の直轄として設置されています。人員は3名で、業務監査、有価証券報告書等の開示体制監査のほか、財務報告に係る内部統制の独立的評価を実施し、必要に応じて内部統制の改善策を提言しています。
経営監査室は、内部監査実施の都度、代表取締役、常勤監査役に結果を報告して問題点を整理しているほか、財務報告に係る内部統制に関しては全社統制や業務プロセス等の有効性を評価し、会計監査人と意見交換をしています。
また、経営監査室は代表取締役や監査役と直接、定期的に情報交換・意見交換を行っており、取締役会、監査役会に対しても必要に応じて報告を行える仕組みとなっています。監査役、会計監査人、経営監査室による三様監査会議を定期的に開催し、会社の情報を適確に提供するなど、監査役、会計監査人との連携を確保しています。
内部統制に関しては、内部統制委員会に専門部会を設けています。専門部会は、内部統制が有効に機能するために必要な規定や体制の立案、整備やその推進のための活動等を行っていますが、経営監査室は専門部会に出席し、その適正性をチェックしています。
このほか、経営監査室は、内部統制上の問題点を発見した場合には、関係部署やグループ各社に改善策を検討させ、その結果を確認しています。
これらの活動は、経営監査室から代表取締役および常勤監査役に報告されています。
③ 会計監査の状況
当社は、会社法及び金融商品取引法に基づく会計監査について、有限責任監査法人トーマツと契約しております。同監査法人と当社との継続監査期間は、1953年以降の72年間であります。同監査法人及び当社監査に従事する同監査法人の業務執行社員と当社の間には、特別の利害関係はなく、また同監査法人は法令に基づき、業務執行社員について、当社の会計監査に一定期間を超えて関与することのないよう措置をとっております。
当期において、会計監査業務を執行した公認会計士は、神野敦生、石原由寛であり、また、会計監査業務に係る補助者は、公認会計士9名、その他21名であります。
(会計監査人の選定方針と理由)
監査役会は、会計監査人の選定に際しては下記の5項目について検証し、その上で総合的に判断しております。
1. 監査法人の経営理念
2.高品質な監査を提供できるガバナンス体制とマネジメント体制が構築されていること
3. 「監査法人のガバナンス・コード」への対応状況
4.監査役及び内部監査部門との良好な連携を図るために必要な積極的な姿勢とコミュニケーション能力
5.監査の職務執行状況と実績ならびに監査報酬の合理性・妥当性
有限責任監査法人トーマツは、全ての項目について当社の基準を満たしており、当社の会計監査人として選定しております。
なお、当社では、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき監査役会が、会計監査人を解任する方針です。
この場合、解任後最初に招集される株主総会におきまして、監査役会が選定した監査役から、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。
上記の場合のほか、当社は、会計監査人の適格性、独立性を害する事由の発生等により、適正な監査の遂行が困難であると認められる場合、監査役会が会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定し、株主総会に提出いたします。
(監査役及び監査役会による会計監査人の評価)
当社の監査役会は、会計監査人の再任の適否を検討するにあたり、透明性・客観性を確保するために「会計監査人の評価・選定基準」を策定しております。当基準の柱である監査法人の職務執行状況、監査体制、独立性及び専門性を検証するために、監査計画の内容、監査チームの編成状況、社内関係者との意思疎通状況、監査手続の適正性、監査報酬の妥当性、内部統制システムと監査リスクの評価実施状況などの項目について実効性のある評価および確認をしております。その上で監査の方法及び結果についての相当性判断を実施し、再任・不再任の総合的判断をしております。
④ 監査報酬の内容等
(監査公認会計士等に対する報酬の内容)
(非監査業務の内容)
該当事項はありません。
(監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬の内容)
(非監査業務の内容)
前連結会計年度及び当連結会計年度において、一部の連結子会社は、監査公認会計士等と同一のネットワーク(デロイトトーマツ税理士法人)に対して、税務申告業務を委託し、対価を支払っております。
(その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容)
前連結会計年度及び当連結会計年度において、該当事項はありません。
(監査報酬の決定方針)
該当事項はありません。
(監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由)
当社監査役会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、前事業年度の監査計画と実績の比較、監査時間及び報酬額の推移を確認したうえで、当事業年度の監査予定時間及び報酬額の妥当性等を検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項の同意を行っております。
① 監査役監査の状況
1.組織・人員
当社は監査役会設置会社であり、監査役会は常勤監査役2名と社外監査役3名から構成されています。
現在、監査役会議長は伊藤道之常勤監査役が務めており、富田悦司常勤監査役を財務・会計に関する相当程度の知見を有する監査役として選任しています。
伊藤道之常勤監査役は、1975年に当社に入社後、長年報道部門に携わり、内部監査部門である経営監査室長を経て、専務取締役を務めました。グループ会社の株式会社CBCクリエイション代表取締役社長を歴任し、2017年に監査役に就任しました。 富田悦司常勤監査役は経理部長を経て、当社グループ経営戦略局長兼㈱CBCテレビ常務執行役員経営管理総局長として管理部門を担当し、2018年に監査役に就任しました。
柴田昌治社外監査役は、日本碍子株式会社特別顧問です。財界で要職を歴任され、会社経営およびガバナンスに関して豊富な経験と幅広い見識を当社の監査に反映していただいております。 小笠原剛社外監査役は、株式会社三菱UFJ銀行顧問です。財界で要職を歴任され、会社経営およびガバナンスに関して豊富な経験と幅広い見識を当社の監査に反映していただいております。
勝野 哲社外監査役は、中部電力株式会社代表取締役会長です。財界で要職を歴任され、会社経営およびガバナンスに関して豊富な経験と幅広い見識を当社の監査に反映していただいております。
2.監査役会の活動状況
当事業年度において、当社は監査役会を6回開催しており、個々の監査役の出席状況については以下のとおりです。
| 区分 | 氏名 | 監査役会出席状況 |
| 常勤監査役 | 伊藤道之 | 全6回中6回 |
| 常勤監査役 | 富田悦司 | 全6回中6回 |
| 社外監査役 | 柴田昌治 | 全6回中6回 |
| 社外監査役 | 小笠原剛 | 全4回中4回 |
| 社外監査役 | 勝野 哲 | 全4回中4回 |
| 社外監査役 | 三田敏雄 | 全2回中1回 |
| 社外監査役 | 古角 保 | 全2回中2回 |
(注) 1 小笠原剛氏及び勝野 哲氏は、2024年6月27日開催の定時株主総会において社外監査役に就任しておりますので、就任後に開催された監査役会の出席状況を記載しております。
2 三田敏夫氏及び古角 保氏は、2024年6月27日開催の定時株主総会の終結の時をもって社外監査役を退任しておりますので、退任までの期間に開催された監査役会の出席状況を記載しております。
監査役会における具体的な検討内容は、監査の方針および監査実施計画、内部統制システムの整備・運用状況、監査上の主要な検討事項、会計監査人の監査の方法および結果の相当性等です。 また、監査役会として、以下の活動を行っています。
ⅰ)取締役との意思疎通
ⅱ)取締役会への出席
ⅲ)主要な事業所における業務および財産状況の確認
ⅳ)子会社からの事業報告の確認
ⅴ)会計監査人からの監査の実施状況・結果の報告の確認
3.監査役の主な活動
監査役は、取締役会に出席し、議事運営や決議内容等を監査し、必要により意見表明を行っています。常勤監査役は、常勤者としての特性を踏まえ、経営会議等の社内の重要会議に出席し、重要な決裁書類等を閲覧し、監査環境の整備および社内の情報収集に積極的に努め、内部統制システムの構築・運用の状況を日常的に監視・検証しています。
また、代表取締役との意見交換会を開催し、監査報告や監査所見に基づく提言を行っています。その他必要に応じ取締役・執行役員および各部門責任者より報告を受け、面談を通じて意見交換を行っています。
さらに、会計監査人や内部監査部門である経営監査室と監査計画を共有するなど定期的に会合を持ち、緊密な連携を通じて当社の状況を適時適切に把握する体制をとっています。
② 内部監査の状況
当社の経営監査室は、代表取締役社長の直轄として設置されています。人員は3名で、業務監査、有価証券報告書等の開示体制監査のほか、財務報告に係る内部統制の独立的評価を実施し、必要に応じて内部統制の改善策を提言しています。
経営監査室は、内部監査実施の都度、代表取締役、常勤監査役に結果を報告して問題点を整理しているほか、財務報告に係る内部統制に関しては全社統制や業務プロセス等の有効性を評価し、会計監査人と意見交換をしています。
また、経営監査室は代表取締役や監査役と直接、定期的に情報交換・意見交換を行っており、取締役会、監査役会に対しても必要に応じて報告を行える仕組みとなっています。監査役、会計監査人、経営監査室による三様監査会議を定期的に開催し、会社の情報を適確に提供するなど、監査役、会計監査人との連携を確保しています。
内部統制に関しては、内部統制委員会に専門部会を設けています。専門部会は、内部統制が有効に機能するために必要な規定や体制の立案、整備やその推進のための活動等を行っていますが、経営監査室は専門部会に出席し、その適正性をチェックしています。
このほか、経営監査室は、内部統制上の問題点を発見した場合には、関係部署やグループ各社に改善策を検討させ、その結果を確認しています。
これらの活動は、経営監査室から代表取締役および常勤監査役に報告されています。
③ 会計監査の状況
当社は、会社法及び金融商品取引法に基づく会計監査について、有限責任監査法人トーマツと契約しております。同監査法人と当社との継続監査期間は、1953年以降の72年間であります。同監査法人及び当社監査に従事する同監査法人の業務執行社員と当社の間には、特別の利害関係はなく、また同監査法人は法令に基づき、業務執行社員について、当社の会計監査に一定期間を超えて関与することのないよう措置をとっております。
当期において、会計監査業務を執行した公認会計士は、神野敦生、石原由寛であり、また、会計監査業務に係る補助者は、公認会計士9名、その他21名であります。
(会計監査人の選定方針と理由)
監査役会は、会計監査人の選定に際しては下記の5項目について検証し、その上で総合的に判断しております。
1. 監査法人の経営理念
2.高品質な監査を提供できるガバナンス体制とマネジメント体制が構築されていること
3. 「監査法人のガバナンス・コード」への対応状況
4.監査役及び内部監査部門との良好な連携を図るために必要な積極的な姿勢とコミュニケーション能力
5.監査の職務執行状況と実績ならびに監査報酬の合理性・妥当性
有限責任監査法人トーマツは、全ての項目について当社の基準を満たしており、当社の会計監査人として選定しております。
なお、当社では、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき監査役会が、会計監査人を解任する方針です。
この場合、解任後最初に招集される株主総会におきまして、監査役会が選定した監査役から、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。
上記の場合のほか、当社は、会計監査人の適格性、独立性を害する事由の発生等により、適正な監査の遂行が困難であると認められる場合、監査役会が会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定し、株主総会に提出いたします。
(監査役及び監査役会による会計監査人の評価)
当社の監査役会は、会計監査人の再任の適否を検討するにあたり、透明性・客観性を確保するために「会計監査人の評価・選定基準」を策定しております。当基準の柱である監査法人の職務執行状況、監査体制、独立性及び専門性を検証するために、監査計画の内容、監査チームの編成状況、社内関係者との意思疎通状況、監査手続の適正性、監査報酬の妥当性、内部統制システムと監査リスクの評価実施状況などの項目について実効性のある評価および確認をしております。その上で監査の方法及び結果についての相当性判断を実施し、再任・不再任の総合的判断をしております。
④ 監査報酬の内容等
(監査公認会計士等に対する報酬の内容)
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 31 | ― | 32 | ― |
| 連結子会社 | ― | ― | ― | ― |
| 計 | 31 | ― | 32 | ― |
(非監査業務の内容)
該当事項はありません。
(監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬の内容)
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | ― | ― | ― | ― |
| 連結子会社 | ― | 1 | ― | 1 |
| 計 | ― | 1 | ― | 1 |
(非監査業務の内容)
前連結会計年度及び当連結会計年度において、一部の連結子会社は、監査公認会計士等と同一のネットワーク(デロイトトーマツ税理士法人)に対して、税務申告業務を委託し、対価を支払っております。
(その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容)
前連結会計年度及び当連結会計年度において、該当事項はありません。
(監査報酬の決定方針)
該当事項はありません。
(監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由)
当社監査役会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、前事業年度の監査計画と実績の比較、監査時間及び報酬額の推移を確認したうえで、当事業年度の監査予定時間及び報酬額の妥当性等を検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項の同意を行っております。