ラジオ放送収入は、タイムセールスではレギュラーナイターのセールスが前期を上回り前連結会計年度比101.1%、スポットセールスは前期好調だった飲食のデリバリー関連や法律事務所関係のスポンサーなどの出稿が大幅に減少して前連結会計年度比78.6%と苦戦し、ラジオ全体では前連結会計年度比で95.0%となった。テレビ放送収入は、タイムセールスがウクライナ情勢悪化による原材料高の影響などで広告の出稿控えが相次いだことなどによりネット・ローカルともにレギュラー番組への提供社数や単価の面で苦戦し前連結会計年度比98.8%、スポットセールスはタイム以上に市況の悪化が顕著で、半導体不足などを背景に情報通信や自動車など幅広い業種で前年割れとなり前連結会計年度89.2%、テレビ全体では前連結会計年度比で93.0%となった。
その結果、放送事業の売上高は6,454,127千円(前期同期比5.8%減)で、営業損失が430,063千円(前期同期は営業損失110,216千円)となった。このため、経営方針、経営環境及び対処すべき課題でも記載したが、厳しい事業環境でも安定的な経営を行うため、テレビスポットやローカルタイムの増収を中心に放送収入の向上を図って収益確保に向けた施策を全社で推進し、費用を削減することで、設備投資や借入金の返済等に対応する。
(その他の事業)
2023/06/20 12:01