当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、2020年4月に発出された緊急事態宣言による外出自粛要請から一時景気が急激に悪化しました。その後、5月の緊急事態宣言解除以降は経済活動の再開にともない輸出や生産を中心に国内景気は緩やかに回復に向かいましたが、7月以降新型コロナウイルス感染症の再拡大により年末にかけ再び低迷しました。
そのような状況の中、主力事業である放送事業収入は、新型コロナウイルス感染症によるスポンサー企業の出稿意欲低下等によりテレビスポットの売上高が第2四半期まで前年を大きく下回りました。第3四半期は売上・利益共に持ち直したものの、第2四半期までの減収分をカバーしきれず累計では大幅な減収となりました。その他事業収入も予定していた大型イベントの中止・延期により前年を大幅に下回りました。またシステム関連事業収入も消費税率変更及びPC買い替え特需の反動により減収となりました。利益面につきましては、経費削減等により第2四半期の赤字から黒字転換したものの、大幅な減益となりました。その結果、第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は155億62百万円(前年同期比 18.0%減)、営業利益は92百万円(前年同期比 90.6%減)、経常利益は2億26百万円(前年同期比 79.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億51百万円(前年同期比 79.9%減)で減収減益となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2021/02/10 9:47