(3)財政状態の分析
当連結会計年度末における資産合計は359,484百万円となり、前連結会計年度末に比べて40,261百万円増加致しました。主な増加は、売掛金の増加50,841百万円及びリース債権の増加2,988百万円であり、Xバンド衛星通信中継機能等の整備・運営事業衛星2号機(以下「2号機」)の打ち上げに伴う防衛省向けの営業債権を計上したこと等によるものであります。仕掛品は、Xバンド衛星通信中継機能等の整備・運営事業やJCSAT-17の調達に関する増加があった一方で、2号機の打ち上げに伴う売上原価への振替の影響等により純額で9,107百万円減少致しました。なお、JCSAT-17は、国内顧客の専用衛星として調達しており、打ち上げ後は貸手側ファイナンス・リース取引として会計処理する予定であります。このほか、コマーシャル・ペーパーの償還等により有価証券が8,899百万円減少致しました。
当連結会計年度末における負債合計は145,575百万円となり、前連結会計年度末に比べて26,863百万円増加致しました。主な要因は2号機に関する仕掛品計上等による未払金の増加12,632百万円や、コミットメントライン契約に係る借入れ等による有利子負債の増加18,615百万円であります。
2017/06/23 15:58