- #1 業績等の概要
一方、支出面では、原子力発電が全機停止するなか、為替レートの大幅な円安化の影響などにより燃料費が引き続き高い水準となったものの、生産性倍増委員会でとりまとめた緊急避難的な繰り延べを含む最大限のコスト削減に努めたことなどから、経常費用は前連結会計年度比0.8%増の6兆6,434億円となった。
特別利益は、原子力損害賠償・廃炉等支援機構からの資金交付金など8,877億円を計上した一方、特別損失に原子力損害賠償費など6,162億円を計上したことなどから、当期純利益は前連結会計年度比2.9%増の4,515億円となった。
また、当連結会計年度における各セグメントの業績(セグメント間取引消去前)は次のとおりである。
2015/06/30 10:03- #2 災害による損失の注記
6.災害特別損失の内容
前連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)
2015/06/30 10:03- #3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
[当期純利益]
当連結会計年度の税金等調整前当期純利益は、原賠・廃炉等支援機構資金交付金8,685億円や、固定資産売却益192億円を特別利益に計上する一方で、原子力損害賠償費5,959億円や使用済燃料中間貯蔵関連損失203億円を特別損失に計上したことなどから、4,790億円となった。ここから法人税、住民税及び事業税243億円、法人税等調整額2億円、少数株主利益33億円を加減し、当連結会計年度の当期純利益は4,515億円となった。なお、1株当たりの当期純利益は281円80銭となった。
(2)流動性及び資金の源泉
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