- #1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
Ⅰ コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は「エネルギーを中心としたグループ総合力で、豊かで持続可能な未来を追い求めます」という企業理念のもと、天然ガスの普及拡大やお客さまへの最適なソリューション提供等を通じて、持続可能な社会の実現への貢献を進めております。そして、株主、お客さま、地域社会、取引先、従業員など、当社に係るステークホルダーの信頼に応え、会社の持続的な成長と企業価値の増大を図るため、コーポレート・ガバナンスの充実に努めております。
Ⅱ 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
2026/03/25 10:40- #2 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
当社グループでは、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の枠組みに基づいて、気候変動が中長期的な事業に及ぼすリスク・機会や戦略のレジリエンス性についてシナリオ分析を実施しました。シナリオ分析で検討した内容は、今後の当社の事業戦略やレジリエンス向上に活用していきます。
エネルギーの気候変動対応ニーズを事業機会と捉え、ガスのカーボンニュートラル化や再生可能エネルギー電源の開発、スマートエネルギーネットワークの構築、国内外における森林保全によるCO2吸収に取組み、事業の成長を維持していきます。また、気候変動の影響を受けにくい事業分野の拡大を推進し、リアル接点とデジタル接点の活用による個々のお客さまのライフステージやビジネスに合った課題解決に取組みます。また、カーボンニュートラルメタン等の革新的技術が実用化されるまでの移行期(~2030年)においても徹底したCO2削減が重要であり、天然ガスシフトによる低炭素化やエネルギーの高度利用、省エネ推進などを通じて、お客さまのCO2削減に貢献していきます。
② 指標と目標
2026/03/25 10:40- #3 ストック・オプション等関係、連結財務諸表(連結)
は、譲渡制限は解除されないものとする。
(注3) 対象従業員が静岡ガス従業員持株会の会員資格を有する当社又は当社子会社の使用人の地位を退職するま
での期間。
2026/03/25 10:40- #4 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、都市ガス及びLPG普及を中心とした「総合エネルギー事業」を展開することを基本としており、製品・サービス別のセグメントである「ガス」及び「LPG・その他エネルギー」の2つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントの主な製品・サービスは以下のとおりであります。
2026/03/25 10:40- #5 セグメント表の脚注(連結)
その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、受注工事及びガス機器販売事業、リフォーム事業、リース事業等を含んでおります。
2 調整額は、以下のとおりであります。
2026/03/25 10:40- #6 事業の内容
[ガス]
当社は、ガスの供給、販売及びLNG(液化天然ガス)の販売を行っております。
清水エル・エヌ・ジー㈱(連結子会社)は、当社からLNG及びLPGを仕入れてガスの製造を行い、当社に販売しております。
2026/03/25 10:40- #7 事業等のリスク
こうしたリスクへの対応として、調達先の多様化、柔軟な配船計画やトレーディングの活用、契約条件の適正化、需給や市況の継続的なモニタリング等により、安定的な原料調達の確保に努めております。
(6) ガス・電気の製造、供給支障
当社グループでは、都市ガスの製造および供給、発電を行っていますが、都市ガスの製造・供給に伴う大規模な漏洩・爆発事故や供給支障が発生した場合、発電に支障が発生した場合には、対応に伴う費用等の発生により当社グループの経営成績に影響を及ぼすほか、社会的責任の発生等の損害が生じる可能性があります。
2026/03/25 10:40- #8 会計方針に関する事項(連結)
当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりです。
(イ)都市ガス販売収益に係る収益認識の基準
売上高に含まれる都市ガス販売収益は、ガス事業会計規則に基づき、毎月の検針により使用量を計量し、それに基づき算定される料金を当月分の収益とする検針日基準により計上しております。
2026/03/25 10:40- #9 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
(注)1.「ガス」は、「ガス事業会計規則」が適用される連結子会社において、毎月の検針による使用量の計量に基づく収益を含んでおります。
2.「報告セグメント」における「その他の収益」はガス・電気価格激変緩和対策事業費補助金によるものです。また、「その他セグメント」における「その他の収益」はリースに係る収益等を含んでおります。
2026/03/25 10:40- #10 従業員の状況(連結)
2025年12月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| ガス | 649 | (111) |
| LPG・その他エネルギー | 198 | (35) |
(注) 1 従業員数は就業人員であります。
2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。
2026/03/25 10:40- #11 戦略、気候変動(連結)
- 略
当社グループでは、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の枠組みに基づいて、気候変動が中長期的な事業に及ぼすリスク・機会や戦略のレジリエンス性についてシナリオ分析を実施しました。シナリオ分析で検討した内容は、今後の当社の事業戦略やレジリエンス向上に活用していきます。
エネルギーの気候変動対応ニーズを事業機会と捉え、ガスのカーボンニュートラル化や再生可能エネルギー電源の開発、スマートエネルギーネットワークの構築、国内外における森林保全によるCO2吸収に取組み、事業の成長を維持していきます。また、気候変動の影響を受けにくい事業分野の拡大を推進し、リアル接点とデジタル接点の活用による個々のお客さまのライフステージやビジネスに合った課題解決に取組みます。また、カーボンニュートラルメタン等の革新的技術が実用化されるまでの移行期(~2030年)においても徹底したCO2削減が重要であり、天然ガスシフトによる低炭素化やエネルギーの高度利用、省エネ推進などを通じて、お客さまのCO2削減に貢献していきます。2026/03/25 10:40 - #12 指標及び目標、気候変動(連結)
また、都市
ガス事業以外の成長事業を拡大することで、さらなる成長を目指します。
| 項目 | 目標 |
| カーボンニュートラル目標 | 2050年カーボンニュートラルを実現 |
| CO2削減目標 | 2030年までにCO2削減貢献量200万t※2021年以降の当社グループの事業活動を通じたCO2削減貢献量(取組み)①天然ガスシフト、エネルギーの高度利用や省エネの推進、エネルギーの地産地消モデルの構築②再生可能エネルギー電源の開発、カーボン・オフセット都市ガス/LPガスの調達③お客さま先でのCO2回収・利用や森林保全等によるCO2吸収静岡ガスグループ2050年カーボンニュートラルビジョン(https://www.shizuokagas.co.jp/about/2050cnvision/index.html) |
| 再生可能エネルギー電源の開発目標 | 2030年までに20万kW※FIT電源、調達を含む |
2026/03/25 10:40- #13 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 5,958 | 3,146 |
| 東京瓦斯㈱ | 800,000 | 800,000 | ガス事業等の発展のための関係維持・強化 | 有 |
| 4,964 | 3,496 |
| 2,274 | 1,545 |
| 東京海上ホールディングス㈱ | 231,780 | 231,780 | ガス事業等の発展のための関係維持・強化 | 無 |
| 1,348 | 1,327 |
| 三菱商事㈱ | 313,269 | 313,269 | ガス事業等の発展のための関係維持・強化 | 無 |
| 1,123 | 815 |
| IRM EnergyPrivate Limited | 890,000 | 890,000 | ガス事業等の発展のための関係維持・強化 | 無 |
| 446 | 571 |
| 中部電力㈱ | 150,000 | 150,000 | ガス事業等の発展のための関係維持・強化 | 有 |
| 361 | 248 |
| ㈱INPEX | 57,600 | 57,600 | ガス事業等の発展のための関係維持・強化 | 有 |
| 180 | 113 |
| MITRA ENERGIPERSADA | 52,295,001 | 52,295,001 | ガス事業等の発展のための関係維持・強化 | 無 |
| 145 | 299 |
| ㈱TOKAIホールディングス | 102,646 | 102,646 | ガス事業等の発展のための関係維持・強化 | 有 |
| 110 | 99 |
| ㈱協和日成 | 70,000 | 70,000 | ガス事業等の発展のための関係維持・強化 | 有 |
| 110 | 98 |
| 94 | 72 |
| 新コスモス電機㈱ | 23,000 | 23,000 | ガス事業等の発展のための関係維持・強化 | 有 |
| 93 | 60 |
| ENEOSホールディングス㈱ | 66,904 | 66,904 | ガス事業等の発展のための関係維持・強化 | 無 |
| 74 | 55 |
| アズビル㈱ | 18,000 | 18,000 | ガス事業等の発展のための関係維持・強化 | 有 |
| 25 | 22 |
| 16 | 9 |
| 愛知時計電機㈱ | 6,000 | 6,000 | ガス事業等の発展のための関係維持・強化 | 有 |
| 16 | 11 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
(注)1 特種東海製紙㈱の株式数については、2025年10月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行ったため、株式数が増加しております。
2「-」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。
2026/03/25 10:40- #14 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
| 1993年4月 | 当社入社 |
| 2019年1月 | 当社くらし事業本部マーケット開発部長 |
| 2020年1月 | 当社エネルギー戦略部長静岡ガス&パワー㈱代表取締役 取締役社長 |
| 2021年1月 | 当社執行役員グローバル・エネルギー本部副本部長兼電力・環境事業部長 |
2026/03/25 10:40- #15 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
盤事業の継続的成長
基盤事業である都市ガス・LPG事業では、引き続き「安全・安心」を最優先に掲げ、保安の確保と安定供給に努めるとともに、天然ガスの普及拡大や顧客基盤の拡大、さらにはデジタル技術を活用した事業の効率化を進めていきます。また、製造・供給設備への継続的な投資によりレジリエンスを強化するとともに、天然ガスシフトやコージェネレーションシステムの普及拡大、省エネの推進、カーボン・オフセット都市ガスの販売などを通じて、お客さまとともにカーボンニュートラル化を推進していきます。LNG調達については、調達ポートフォリオの最適化により、都市ガスの需要変動リスクや地政学的リスク、LNG価格高騰リスクなどの不確実性に柔軟に対応してまいります。
②成長事業の拡大
2026/03/25 10:40- #16 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
① 生産実績
ガスの生産実績は次のとおりであります。
| 区分 | 当連結会計年度(2025年1~12月) |
| 生産量(百万㎥) | 前期比(%) |
| ガス | 1,602 | 100.8 |
(注)
ガス量は1㎥当たり45MJ換算し、表示単位未満を四捨五入しております。
2026/03/25 10:40- #17 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
8 執行役員は以下のとおりであります。
| 社長執行役員 | 松本 尚武 | |
| 常務執行役員 | 杉山 武靖 | コーポレートサービス本部長 |
| 常務執行役員 | 伊藤 晴生 | 静岡ガスエネルギー㈱ 代表取締役社長 |
| 常務執行役員 | 内田 充 | 導管ネットワーク本部長、安全推進室担当 |
2026/03/25 10:40- #18 追加情報、連結財務諸表(連結)
当該支払額は、当該数量分の引き取りを行う際にその代金に充当し、売上原価を減額いたします。なお、2025年7月及び2026年1月の2回に分けて全量の引き取りを完了しております。
米国のシェールガス開発事業の権益取得について
当社は当社の米国子会社であるSHIZUOKA GAS AMERICA CO.を通じて、2025年5月に、Tokyo Gas America Ltd.の完全子会社であるTG Eagle Ford Resources LPより、米国のシェールガス開発事業の権益として鉱業権127百万米ドルを取得しました。
2026/03/25 10:40- #19 連結子会社の数及び主要な連結子会社の名称(連結)
- 結子会社の数 33社
(2) 主要な連結子会社の名称
静岡ガスエネルギー㈱、静岡ガスリビング㈱、静岡ガス・エンジニアリング㈱、静岡ガス&パワー㈱、清水エル・エヌ・ジー㈱、SHIZUOKA GAS AMERICA CO.、吉田ガス㈱、中遠ガス㈱
なお、当連結会計年度より、SHIZUOKA GAS AMERICA CO.は新規設立により連結の範囲に含めることとしました。2026/03/25 10:40 - #20 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
(2) 主要な連結子会社の名称
静岡ガスエネルギー㈱、静岡ガスリビング㈱、静岡ガス・エンジニアリング㈱、静岡ガス&パワー㈱、清水エル・エヌ・ジー㈱、SHIZUOKA GAS AMERICA CO.、吉田ガス㈱、中遠ガス㈱
なお、当連結会計年度より、SHIZUOKA GAS AMERICA CO.は新規設立により連結の範囲に含めることとしました。
2026/03/25 10:40- #21 重要な会計方針、財務諸表(連結)
6 収益及び費用の計上基準
都市ガス販売収益に係る収益認識の基準
売上高に含まれる都市ガス販売収益は、ガス事業会計規則に基づき、毎月の検針により使用量を計量し、それに基づき算定される料金を当月分の収益とする検針日基準により計上しております。
2026/03/25 10:40