当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、金融資本市場の先行き不安による消費動向等への懸念により弱さがみられ、先行きについては、観光需要や公共事業前倒しへの期待等がある一方で、引き続き、先行き不安等により家計のマインド等に与える影響がみられました。
そのようななか、当社グループにおける当第1四半期連結累計期間の連結業績は、堅調なインバウンド需要を背景にホテル事業の売上は堅調に推移した一方、マレーシアにおける霊園事業においては、消費税の導入による駆込み需要が一巡したことに加え、金融資本市場の先行き不安等もあり、売上高では前年同四半期とほぼ同じ1,951百万円(前年同四半期比0.3%増)となりました。費用面におきまして、引続き、ホテル事業において施設間の共通業務一元化を推し進めましたが、金融資本市場の先行き不安による現地通貨安および円高の影響を受け、当社が保有・運用する外貨建ての外国証券に係る為替差損および評価損が発生したこと等により、結果、営業利益は75百万円(前年同四半期比22.6%減)となりました。また、営業外損失として当社の保有する豪ドル建て資産に係る為替差損等を計上したことにより、経常利益は40百万円(前年同四半期は経常損失24百万円)となり、また、特別利益として法人税に係る受取補償金91百万円を計上したことにより、匿名組合損益分配前税金等調整前四半期純利益131百万円(前年同四半期は匿名組合損益分配前税金等調整前四半期純損失94百万円)となりました。さらに、ホテル資産保有を目的とした匿名組合における共同出資者に対する分配として匿名組合損益分配額86百万円を計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は29百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失170百万円)となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりです。
2016/05/16 12:15