ホテル業界におきましては、昨年10月の訪日外国人に対する入国者数の上限撤廃後、本年4月にはワクチン接種証明書及び陰性証明書の提出が不要となるなど、政府による水際措置が段階的に緩和された結果、訪日外国人客数が大幅に増加、国内の旅行・ビジネス関連の宿泊者数も前年同期を大きく上回りました。レストランでは、まん延防止等重点措置等による営業時間の短縮及び人数制限の要請があった前年と比べ来客数が増加しました。またバンケットにおいても同様に、一般宴会と婚礼の開催件数及び参加人数が増加しました。以上により、ホテル業界の業績は前年同期比で大幅に回復しました。
このような経営環境の下、「パレスホテル東京」の宿泊部門、レストラン部門及びバンケット部門、並びに事業部門(ホテル建物外の営業所)の売上は順調に回復し、前年同期比で大幅な増加となりました。賃貸部門も小幅ながら前年同期比で増収となり、当中間連結会計期間の売上高は、前年同期比5,259百万円(43.9%)増の17,243百万円となりました。
一方、経費面において、徹底した原価管理と諸経費の節減を推し進めた結果、当中間連結会計期間の営業利益は前年同期比3,208百万円増の4,097百万円、経常利益は2,896百万円増の3,929百万円となりました。これに、固定資産減損に伴う特別損失、並びに法人税・住民税・事業税及び法人税等調整額を加減算した結果、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比2,580百万円増の3,186百万円となりました。
2023/09/29 12:16