有価証券報告書-第163期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/28 11:53
【資料】
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【項目】
88項目
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
主に流動性預金及び有価証券の安全性の高い金融商品によっております。
また、資金調達につきましては、銀行からの借入金によっております。
デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。有価証券は主に1年内に満期が到来するコマーシャルペーパーであり、投資有価証券は主に取引先企業との業務に関連する株式であり、信用リスクや市場価格の変動リスクに晒されております。
長期借入金は、新丸ノ内ホテル開業に伴う設備資金の調達を目的としたものであり、約定による分割返済の最終期限は2028年であります。このうち一部は、デリバティブ取引(金利スワップ)を利用してヘッジしております。
デリバティブ取引は、上記金利スワップ取引のみであります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法については、前述の「重要な会計方針」に記載されている「ヘッジ会計の方法」をご覧下さい。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社の営業債権については、新規顧客の宿泊は可能な限り前受金の要請を図り、回収懸念の軽減を図っております。また、リピート顧客については、経理部門において入金状況の確認を行うと共に滞留リストを作成し、回収懸念の早期把握を図っています。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
有価証券及び投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、また、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しています。
デリバティブ取引については、信用リスクを軽減するため格付けの高い金融機関との取引に限定し、個々の取引毎に所定の決裁を受け実施しております。
また、経理部では定期的に契約先と残高照合を行っております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社は、各部署からの報告に基づき経営企画部が適時に資金計画を作成・更新するとともに、手許流動性を適正に維持することなどにより、流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。また「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2 金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注2)を参照ください。)。
前事業年度(2020年3月31日) (単位:千円)
貸借対照表計上額時価差額
(1) 現金及び預金339,491339,491
(2) 売掛金35,269
貸倒引当金△125
35,14435,144
(3) 未収還付法人税等3,9453,945
(4)未収消費税等
(5) 有価証券及び投資有価証券
その他有価証券520,003520,003
(6) 従業員長期貸付金 (※2)283
貸倒引当金△1
282282
資産計898,865898,865
(1) 買掛金11,80511,805
(2) 関係会社短期借入金
(3) 未払金9,8119,811
(4) 長期借入金1,825,8001,828,7562,956
負債計1,847,4161,850,3722,956
デリバティブ取引 (※1)(27,091)(27,091)

当事業年度(2021年3月31日) (単位:千円)
貸借対照表計上額時価差額
(1) 現金及び預金619,113619,113
(2) 売掛金34,023
貸倒引当金△119
33,90333,903
(3)未収還付法人税等50,11450,114
(4)未収消費税等27,64227,642
(5) 有価証券及び投資有価証券
その他有価証券24,57424,574
資産計755,346755,346
(1) 買掛金11,80511,805
(2) 関係会社短期借入金800,000800,000
(3)未払金193,095193,095
(4)長期借入金1,530,2001,531,071871
負債計2,535,1002,535,971871
デリバティブ取引 (※1)(17,833)(17,833)


(※1)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目に
ついては( )で示しております。
(※2)従業員長期貸付金は、1年内回収予定の従業員短期貸付金100千円と従業員長期貸付金183千円の合算額を
記載しております。
(注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、(2)売掛金、(3)未収還付法人税等、(4)未収消費税等
これらはすべて短期で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。なお売掛金については、信用リスクを個別に把握することが極めて困難なため、貸倒引当金を信用リスクと見なし、時価を算定しております。
(5)有価証券及び投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、それ以外のものは取引金融機関から提示された価格等によっております。
また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照ください。
(6)従業員長期貸付金
従業員長期貸付金については、信用リスクを把握することは困難なため、貸倒引当金を信用リスクとみなし、時価を算定しております。
負 債
(1) 買掛金、(2)関係会社短期借入金、(3)未払金
これはすべて短期で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(4) 長期借入金
この時価については、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記を参照ください。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
(単位:千円)
区分2020年3月31日2021年3月31日
非上場株式150150

上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3)有価証券及び
投資有価証券 その他有価証券」には含めておりません。
(注3)金銭債権及び満期がある有価証券の決算日後の償還予定額
前事業年度(2020年3月31日) (単位:千円)
1年以内1年超
5年以内
5年超
10年以内
10年超
現金及び預金339,491
売掛金35,269
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券のうち満期があるもの(CP等)500,000
合計874,760


当事業年度(2021年3月31日) (単位:千円)
1年以内1年超
5年以内
5年超
10年以内
10年超
現金及び預金619,113
売掛金34,023
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券のうち満期があるもの(CP等)
合計653,135


(注4)長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の決算日後の返済予定額
前事業年度(2020年3月31日) (単位:千円)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超
長期借入金295,600295,600295,600289,000152,000498,000
リース債務1,0851,0851,085362
合計296,685296,685296,685289,362152,000498,000


当事業年度(2021年3月31日) (単位:千円)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超
関係会社短期借入金800,000
長期借入金295,600295,600289,000152,000152,000346,000
リース債務1,0851,085362
合計296,685296,685289,362152,000152,000346,000

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