また海外拠点展開においては、新たにバンコク(タイ)、ジャカルタ(インドネシア)に駐在員事務所を設置したほか、台北(台湾)に、ホテル椿山荘東京プロデュースによる日本料理レストランの出店を決定するなど、急成長するアジアからの需要取り込み強化策も同時並行で進めております。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、宿泊部門においては、客室稼働率が高水準を維持し、利用単価もリーマンショック以前の水準まで上昇するなど好調に推移しました。一方、5月の箱根大涌谷の噴火警戒レベル引き上げ以降、箱根ホテル小涌園や箱根小涌園ユネッサンなどの利用人員減の影響が大きく、また昨年で営業を終了した京都国際ホテル等その他の減収要因もあり、当社グループ全体では、売上高は前年同四半期比199百万円減収の45,843百万円となりました。
一方、利益面では、新宿ワシントンホテルの大規模改修工事に伴う稼働減による利益の減少に加え、ホテルグレイスリー新宿の開業準備費用や、株式会社かわのの株式取得に伴う関連費用など新規案件にかかる費用が先行した結果、営業損失は、前年同四半期比870百万円悪化の1,027百万円となりました。当社グループが重要指標と位置づけております減価償却費等負担前の営業利益は前年同四半期比563百万円減益の2,685百万円となり、経常損失は前年同四半期比991百万円悪化の1,183百万円、四半期純損失は前年同四半期に発生した箱根小涌園ユネッサンインの減損損失1,057百万円等、多額の特別損失がなかったことなどにより、前年同四半期比47百万円改善の1,037百万円となりました。
2015/11/09 15:43