このような状況下におきまして、当社といたしましては、無観客や限定的な来場者での競馬が開催され、競馬場でのイベントが実施できないなか、新型コロナウイルス感染症の影響下でのファンサービスを模索しつつ、インターネットを利用した企画を実施したほか、施設の整備、改良を行うなどにより、ファンサービスの向上に取り組んでまいりました。さらに、将来の設備投資や自然災害などをはじめとする不測の事態に的確に対応できるよう、資金の内部留保を充実させるとともに、諸経費の削減や経営の合理化なども進め、株主の皆様方に安心していただけるよう、業績の向上と安定的な経営に努めてまいりました。
当事業年度の売上高は、4,304百万円と前年同期に比べ32百万円(0.7%)の減収となりました。しかし、前年同期に比べ各種イベントやPR活動費の減少等により売上原価が減少したこと、また、受取配当金の増加等により営業外収益が増加したことなどから、経常利益は2,444百万円と前年同期に比べ243百万円(11.1%)の増益となりました。さらに、前年同期に比べ特別利益が増加したことなどから、当期純利益は1,696百万円と前年同期に比べ211百万円(14.3%)の増益となりました。
当社は競馬場施設賃貸事業及びその付随事業の単一セグメントであるため、事業の種類別の売上高を示しますと、次のとおりであります。
2021/06/16 11:47