有価証券報告書-第82期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/25 11:50
【資料】
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【項目】
114項目
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
設備投資計画に照らして必要な資金及び運転資金を銀行借入により調達しております。デリバティブは後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。投資有価証券は業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。また、取引先企業に対し長期貸付を行っております。
営業債務である未払金は、そのほとんどが1ケ月以内の支払期日であります。借入金及びファイナンス・リース取引に係るリース債務は、主に設備投資に係る資金調達を目的としたものであり、償還日は最長で決算日後6年であります。変動金利の借入金は、金利の変動リスクに晒されておりますが、一部の長期借入金についてはデリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用してヘッジしております。
なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジ有効性評価の方法等については、前述の「重要な会計方針」の「4.ヘッジ会計の方法」をご参照下さい。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
営業債権及び長期貸付金については、各事業部門・経理部において取引先の状況を随時確認し、取引先ごとに期日及び残高を管理するとともに、回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
②市場リスクの管理
投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、保有状態を継続的に見直しております。
借入金のうち、変動金利の借入金は金利の変動リスクに晒されておりますが、一部の長期借入金については、支払金利の変動リスクを回避し支払利息の固定化を図る目的で、金利スワップ取引を実施しております。
③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
各部署からの報告に基づき経理部が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。
前事業年度(2018年3月31日)
貸借対照表計上額
(千円)
時価(千円)差額(千円)
(1)現金及び預金101,183101,183-
(2)売掛金78,22778,227-
(3)投資有価証券36,08336,083-
(4)長期貸付金85,000
貸倒引当金(*)△41,630
43,37043,370-
資産計258,863258,863-
(1)短期借入金45,00045,000-
(2)未払金41,07741,077-
(3)預り金2,3222,322-
(4)長期借入金(1年内含む)316,236319,7013,464
(5)リース債務(1年内含む)85,94086,157216
負債計490,577494,2593,681
デリバティブ取引---

(*)個別に計上している引当金を控除しております。
当事業年度(2019年3月31日)
貸借対照表計上額
(千円)
時価(千円)差額(千円)
(1)現金及び預金129,332129,332-
(2)売掛金73,60873,608-
(3)投資有価証券29,17629,176-
(4)長期貸付金82,500
貸倒引当金(*)△40,810
41,69041,690-
資産計273,807273,807-
(1)短期借入金45,00045,000-
(2)未払金31,41131,411-
(3)預り金1,9801,980-
(4)長期借入金(1年内含む)306,932304,689△2,243
(5)リース債務(1年内含む)159,973159,711△261
負債計545,298542,793△2,505
デリバティブ取引---

(*)個別に計上している引当金を控除しております。
(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、(2) 売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3) 投資有価証券
これらの時価について、株式等は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格又は取引金融機関等から提示された価格によっております。
(4) 長期貸付金
長期貸付金の時価については、当該帳簿価額によっております。なお、長期貸付金は関係会社に対するものであり、貸倒懸念債権については、先方の財務内容・事業の回収見込額を勘案し、個別に引当金を計上しております。
負 債
(1) 短期借入金、(2) 未払金、(3) 預り金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(4) 長期借入金
長期借入金につきましては、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映することから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割引いて算定する方法によっております。なお、変動金利による長期借入金のうち金利スワップの特例処理の対象とされているものについては、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割引いて算定する方法によっております。
(5) リース債務
これらの時価は、元利金の合計額を新規に同様のリース取引を行った場合に想定される利率で割引いた現在価値により算定しております。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:千円)

区分前事業年度
(2018年3月31日)
当事業年度
(2019年3月31日)
非上場株式13,21513,215
差入保証金132,588132,337

非上場株式は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから「(3)投資有価証券」には含めておりません。
差入保証金は、建物賃貸借契約に係る敷金であり償還日が確定していないため、時価を把握することが極めて困難と認められることから記載しておりません。
3.金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
前事業年度(2018年3月31日)
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
現金及び預金101,183---
売掛金78,227---
長期貸付金-85,000--
合計179,41085,000--

当事業年度(2019年3月31日)
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
現金及び預金129,332---
売掛金73,608---
長期貸付金-82,500--
合計202,94182,500--

4.長期借入金及びリース債務の決算日後の返済予定額
前事業年度(2018年3月31日)
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
短期借入金45,000-----
長期借入金98,10061,13654,00054,00049,000-
リース債務31,25030,1725,6885,9754,0938,759
合計174,35091,30959,68859,97553,0938,759

当事業年度(2019年3月31日)
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
短期借入金45,000-----
長期借入金79,31070,77670,77665,77616,0984,196
リース債務53,29528,90029,28827,55216,4924,444
合計177,60699,676100,06493,32832,5908,640

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