半期報告書-第61期(平成30年1月1日-平成30年6月30日)

【提出】
2018/09/27 9:04
【資料】
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【項目】
48項目

業績等の概要

(1) 業績
当中間会計期間の入場者数は、9,550名で前年同期(10,545名)に比べ995名、9.4%の減少となりました。
このような状況にあって当中間会計期間の成果は次のとおりであります。
売上高は184,459千円となり、前年同期(183,150千円)に比べ1,309千円、0.7%増加しました。一方営業費用は185,157千円と前年同期(183,600千円)に比べ1,556千円、0.8%増加しました。この結果、営業損失は697千円と前年同期(営業損失450千円)に比べ247千円の利益減となりました。
営業外損益は営業外収益が2,516千円と前年同期(2,650千円)に比べ133千円、5.0%の減少となり、営業外費用が1,018千円と前年同期(948千円)に比べ69千円、7.3%増加となりました。
この結果、経常利益は801千円と前年同期(1,251千円)に比べ450千円の利益減となりました。また、中間純利益は、266千円と前年同期(7,905千円)に比べて7,639千円の利益減となりました。
なお、売上高内訳は、プレー収入・年会費等は159,759千円、前年同期(152,100千円)比7,659千円、5.0%の増加、名義書換料は、24,700千円、前年同期(31,050千円)比6,350千円、20.5%の減少となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、90,517千円と前年同期に比べ26,437千円減少しました。当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは44,857千円と前年同期(55,096千円)に比べ10,238千円、18.6%減少しました。これは主に税引前中間純利益801千円及びその他の負債の増加額44,749千円によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは△2,339千円と前年同期(△4,526千円)に比べ2,187千円、48.3%支出減少しました。これは主に有形固定資産の取得による支出4,480千円によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは△18,562千円と前年同期(△24,758千円)に比べ6,196千円、25.0%支出減少しました。これは主に長期借入金の返済による支出10,620千円によるものであります。