当事業年度は新型コロナウイルス感染症拡大による入場者減少による売上の大幅な減少が見込まれたことから管理可能な固定費の削減を強力に推し進めた。コース維持費は松枯れ防止対策で増加したものの、肥料、除草剤等の使用量を見直したことで前事業年度に対して約10%削減、修繕費は予算上計画していた案件を翌事業年度に延期または中止したことで約50%削減できた。これにより売上原価を104百万円削減できたこと、また前事業年度に実施した日本シニアオープンの開催に伴う開催手数料、開催中の送迎交通費や諸経費などの運営費等95百万円が無くなったことで営業費用では199,215千円減少し908,096千円となった。この結果営業損失は132,401千円となり前事業年度に対して79,319千円の増益となった。
営業外収益に計上している名義書換料について、当事業年度は名義変更を申請する人が少なく、100,500千円に留まった。このため、営業外収益は前事業年度より5,156千円減少し、132,329千円となり、営業損失を上回ることはできず、71千円の経常損失となった。立木の伐採、構築物の除去等もあり、固定資産除却損が856千円発生し、法人税等を3,240千円負担した結果、当期純損失は4,167千円となった。
2021/03/30 10:05