(1)業績
当期におけるわが国は、明るい兆しも見えてはきたが、実体経済としては、まだまだ厳しい状況が続いている。国内においては長期に亙り安定した運営が期待される安倍政権ではあるが、いわゆるアベノミクスの第三の矢の効果が表れてくるにはまだ時間がかかると考える。円安効果もあり上場企業の決算見通しは大変良い状況であり、大企業を中心として賃金の上昇も進みつつあるが、経済の回復の実感は、中小・零細の企業には届いていないのが現状である。国外に目を向けるとイスラム国というテロ集団の暗躍による中東情勢の悪化、フランスでの大規模なテロ事件、原油価格の暴落、アフリカ発のエボラ出血熱の感染拡大等、世界規模で政治・経済の先行きは不透明感を増してきている。当社がある中部地区はトヨタの営業利益が過去最高を更新するなど、明るい話題も出てきてはいるが、それがゴルフ場入場者増に繋がるにはまだまだ時間が必要と考える。当期は特に冬から春先にかけての厳しい寒さ、2月および12月の降雪による長期の休業や夏の酷暑、また4月の消費税増税等によりプレーヤーの来場意欲が削がれることも多く、来場者が大幅減となった。人件費・経費等の圧縮は実現したが、営業売上の減には追いつかず収支においては厳しい状況となった。
当期の業績内容については、営業収入318,140千円、当期純損失55,374千円となった。
2015/03/26 9:29