半期報告書-第59期(平成29年10月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/06/22 14:34
【資料】
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【項目】
52項目

業績等の概要

(1)業績
当中間会計期間のわが国経済は、欧米向け輸出の増加や円安、株高及びインバウンド需要の持続などにより企業業績は好調に推移しております。しかしながら、トランプ大統領が打ち出した中国への制裁関税が「米中貿易戦争」となりエスカレートすると、その影響は世界中に拡大し、日本にも及ぶと予想されております。
こうした状況の中、当社はセルフプレーの増加に伴い、一人当たりの単価が減少している中、10月の週末を2度にわたる台風によりクローズを余儀なくされ、入場者数に与えた影響は大きなものとなりました。
その結果、当倶楽部の当中間入場者数は11,668人(前年同期12,346人)となり、売上高は前年同期と比べ3,987千円減少(3.8%減)の102,049千円、営業損失7,997千円(前年同期は営業損失8,291千円)、経常損失4,139千円(前年同期は経常損失5,146千円)、中間純損失4,287千円(前年同期は中間純損失5,431千円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動によるキャッシュ・フローが12,470千円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローが1,395千円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが2,686千円の支出となったため、前事業年度末に比べ8,388千円増加(7.8%増)して116,069千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の収入は、12,470千円と前年同期と比べ8,481千円減少となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の支出は、1,395千円(前年同期は21,254千円の資金の増加)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の支出は、2,686千円と前年同期に比べ1,231千円減少となりました。