有価証券報告書-第54期(平成30年6月1日-令和1年5月31日)
当社はこれまで、良質な温泉の魅力を前面に出しながら、料理、おもてなし等付加価値を高めることにより、顧客満足度を向上させることに取組んできました。営業面では、当社の強みである、老人会、年金友の会等の高齢者を中心とした組織団体に強い県内外リアルエージェントへの強力な営業を展開、重点地域として関東、中京、関西方面の営業も強化してまいりました。また、ネットエージェントとの連携および、自社ホームページの見直し等ネット販売を強化し、さらには、台湾・韓国等を中心とした訪日外国人旅行者(インバウンド)への取組みも強化してまいりました。
温泉旅館業を取り巻く環境は目まぐるしく移り変わっています。当社においては個人、ツアー客の宿泊単価は上昇しておりますが、旅行の形態が団体旅行から個人・グループ旅行、インバウンドを加えたツアー旅行への流れが加速する中、宿泊客も2名1室が主流となっており、高水準にある客室稼働率が宿泊客の増加には直結しなくなっています。
また、台湾、韓国をはじめとしたインバウンドのツアー受け入れも積極的に行っておりますが、客室に浴室がないことがネックとなっておりました。
利用客のニーズに合わせた施設へのリニューアルは不可欠との判断から、当事業年度において客室を主に大規模な改修工事を実施いたしました。改修した客室全てに浴室を新設、また畳敷きの和室にベッドを設置するなど、時代の変化に対応した客室に生まれ変わらせました。
今回の設備投資を機に、集客増を図るとともに、利用単価、消費単価アップに向けて、企画力、営業力の一層の強化に取り組んでまいります。
(1)利用客数の増加
北陸新幹線開業から4年が経過し、首都圏からの利用客数については一服感が見られますが、引き続き宿泊客数の確保に向けて、関東方面の誘客に向けて取組みを強化しております。また老人会・年金友の会等の高齢者を中心とした組織団体に強い県外リアルエージェントへの強力な営業を展開する一方、季節にあった地元農水産物等による料理の提供などの新商品の開発をしてまいります。また、行政との連携等によるインバウンドへの対応も進めてまいります。
(2)インターネット戦略
インターネット利用者が急速に増加しております。今後一層、ネットエージェントとの連携強化を進めるとともに、自社ホームページの見直しを図るなど、インターネット販売を強化してまいります。
(3)コスト削減
近隣の温泉地で個人客を主ターゲットとした格安旅館の進出が続いています。このような低価格競争下ではインターネット予約やホームページを含め直接予約の増加により、業者支払手数料を削減することが必要となっております。また、こうした状況のもと採算コストを維持するため、個人客のための食事スタイルの確立を図り、人員の配置および各部門の見直しと食材仕入の厳選と一般経費の削減を徹底してまいります。
(4)顧客満足度の向上
宿泊施設については中高年客層に対するバリアフリ-等の施設改修や年齢層別食事の工夫、更に地元食材を使った調理の改善により、宿泊料金と満足度向上の取組みをしてまいります。また、日帰り温泉施設「カルナの館」については、顧客の要望を採り入れながら施設の充実を進めてまいります。
(5)従業員の能力向上
お客様の満足が得られように全従業員の応対能力向上、レベルアップすることが重要であります。またクレームの対応と減少については社内会議と研修の充実を進めてまいります。
温泉旅館業を取り巻く環境は目まぐるしく移り変わっています。当社においては個人、ツアー客の宿泊単価は上昇しておりますが、旅行の形態が団体旅行から個人・グループ旅行、インバウンドを加えたツアー旅行への流れが加速する中、宿泊客も2名1室が主流となっており、高水準にある客室稼働率が宿泊客の増加には直結しなくなっています。
また、台湾、韓国をはじめとしたインバウンドのツアー受け入れも積極的に行っておりますが、客室に浴室がないことがネックとなっておりました。
利用客のニーズに合わせた施設へのリニューアルは不可欠との判断から、当事業年度において客室を主に大規模な改修工事を実施いたしました。改修した客室全てに浴室を新設、また畳敷きの和室にベッドを設置するなど、時代の変化に対応した客室に生まれ変わらせました。
今回の設備投資を機に、集客増を図るとともに、利用単価、消費単価アップに向けて、企画力、営業力の一層の強化に取り組んでまいります。
(1)利用客数の増加
北陸新幹線開業から4年が経過し、首都圏からの利用客数については一服感が見られますが、引き続き宿泊客数の確保に向けて、関東方面の誘客に向けて取組みを強化しております。また老人会・年金友の会等の高齢者を中心とした組織団体に強い県外リアルエージェントへの強力な営業を展開する一方、季節にあった地元農水産物等による料理の提供などの新商品の開発をしてまいります。また、行政との連携等によるインバウンドへの対応も進めてまいります。
(2)インターネット戦略
インターネット利用者が急速に増加しております。今後一層、ネットエージェントとの連携強化を進めるとともに、自社ホームページの見直しを図るなど、インターネット販売を強化してまいります。
(3)コスト削減
近隣の温泉地で個人客を主ターゲットとした格安旅館の進出が続いています。このような低価格競争下ではインターネット予約やホームページを含め直接予約の増加により、業者支払手数料を削減することが必要となっております。また、こうした状況のもと採算コストを維持するため、個人客のための食事スタイルの確立を図り、人員の配置および各部門の見直しと食材仕入の厳選と一般経費の削減を徹底してまいります。
(4)顧客満足度の向上
宿泊施設については中高年客層に対するバリアフリ-等の施設改修や年齢層別食事の工夫、更に地元食材を使った調理の改善により、宿泊料金と満足度向上の取組みをしてまいります。また、日帰り温泉施設「カルナの館」については、顧客の要望を採り入れながら施設の充実を進めてまいります。
(5)従業員の能力向上
お客様の満足が得られように全従業員の応対能力向上、レベルアップすることが重要であります。またクレームの対応と減少については社内会議と研修の充実を進めてまいります。