有価証券報告書-第62期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/24 9:00
【資料】
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【項目】
86項目
(3)【監査の状況】
① 監査役監査の状況
当社における監査役監査は、監査役4名で実施されており、経営に関する監督機能を担っております。常勤監査役には税理士資格を有し、財務会計に関する相当程度の知見を有する監査役を選任しております。また、常勤監査役の活動は、監査役会の開催招集、監査方針及び監査計画の企画立案等であります。監査役は、月1回開催される取締役会に出席し、経営方針の決定過程及び業務執行を監査するとともに、適正な取締役会の運営の遂行と経営全体に対する監査を行っております。監査役会は、全ての監査役で構成されており、主な検討事項は、事業年度の監査方針及び監査計画の策定等であります。また、四半期毎に年4回開催される監査役会は、会計監査及び稟議書類等の重要書類の閲覧等による業務監査を実施しており、取締役の職務遂行を監査しております。
当事業年度において、監査役会を年4回開催しておりますが、現在の監査役の出席状況は次のとおりです。
氏名開催回数出席回数氏名開催回数出席回数
本間 靖雄4回4回青木 克彦4回4回
小山 健治4回4回宮原 優4回4回

② 内部監査の状況
当社における内部監査は、内部監査組織を特別には設けておりませんが、総支配人が業務全般の管理監督を行い、適時内部監査を実施しています。また、業務の相互チェックを通じて不正を防ぐ努力をしております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
東光監査法人
b.継続監査期間
1991年以降
c.業務を執行した公認会計士
外山卓夫
照井慎平
d.監査業務に係わる補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士2名であります。
e.監査法人の選定方針と理由
監査法人の選定方針は、会計監査人に求められる専門性、独立性及び適正性を有し、当社への会計監査が適切かつ妥当に行われることとしております。東光監査法人は、会計監査人としての専門性、品質管理体制、独立性及び監査体制等も含めて総合的に勘案した結果、当社の会計監査人として適任と判断しております。
④ 監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬の内容
前事業年度当事業年度
監査証明業務に基づく報酬
(千円)
非監査業務に基づく報酬
(千円)
監査証明業務に基づく報酬
(千円)
非監査業務に基づく報酬
(千円)
3,400-3,400-

b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)
該当事項はありません。
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
監査にかかる延人員等を勘案し、監査法人と協議の上報酬額を決定します。
e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
当社の監査役会は、取締役会、社内の関係部署、会計監査人より必要な資料の入手、報告を受けた上で、会計監査人の監査計画の内容や監査活動の状況、監査品質、監査報酬水準等を、当社の事業規模や事業内容に適切であるかどうかの必要な検証をした結果、会計監査人の報酬等は妥当であると判断し、同意しております。