当事業年度におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和政策を背景に、年度前半は、企業収益は改善傾向が継続し、個人消費も総じて底堅く推移しました。しかしながら、年明け以降、中国をはじめとするアジア新興国や資源国の景気減速懸念、円高・株安の進行、内外の金融資本市場の変動、英国のEU離脱問題の行方等、先行き不透明な状況が続いており、景気は緩やかな回復基調にあるものの、年度後半にかけて足踏みがみられる状況となりました。
このような状況下、当社は各事業がそれぞれの特性に応じた施策の推進に努めました。営業収益、営業総利益は、千本松牧場、ゴルフの各事業は前期を上回りましたが、保険、不動産は前期を下回り、全体では営業収益は前期比増収となりましたが、営業総利益は前期並みにとどまりました。一般管理費は、システム更改に伴う経費増を主因に前期を上回ったことから、営業利益は前期比減益となりました。
当事業年度の経営成績は、営業収益が5,297百万円(前期比41百万円増)、営業総利益は827百万円(前期比1百万円減)、一般管理費は584百万円(前期比10百万円増)となり、営業利益は242百万円(前期比12百万円減)となりました。営業外収益にゴルフ会員権消却益204百万円(前期比31百万円減)を計上したことを主因に、経常利益は467百万円(前期比50百万円減)となり、当期純利益は342百万円(前期比79百万円減)となりました。
2016/12/19 11:10