有価証券報告書-第62期(平成25年1月1日-平成25年12月31日)

【提出】
2014/03/28 16:07
【資料】
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【項目】
56項目

事業等のリスク

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1) 会社の経営方針
当社は、長期にわたり、ゴルフ場設備の整備・改良等に最善をつくすことをもって、株主還元とすることを経営基本方針としております。以上の基本方針に基づいて、当期も配当を実施しておりません。
(2) 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状態
築後50年を経過し、従来から老朽化するハウス関係設備(建物その他設備)の保守・改修のための設備投資を適時に実施して参りましたが、当事業年度から新クラブハウスの建替工事に取り組んでおります。
さらに、コース関係設備について、プレーの戦略性や造形美をより明確化するために、コースの改修・改良のための設備投資を積極的に実施して参ります。
当社の営業利益・経常利益、営業キャッシュ・フロー(償却前営業利益)は、長期にわたり、安全性が予測され、異常な変動は予測されておりません。
(3) 環境・地域対策
当社は、環境にやさしいゴルフ場の維持、サービスの向上、合理化・効率化・最適化の実現等の基本方針に基づいて、事業運営を進めて参ります。
特に、コースの維持・管理に必要な農薬・肥料等の使用については、近隣住民に対して、充分なる配慮を行い、古賀市・新宮町などの団体との交流も深めて、企業の社会的責任を果たして参ります。