有価証券報告書-第12期(平成27年1月1日-平成27年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べ2,349千円増加し、12,276千円となりました。これは主に、現金及び預金の増加によるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べ4,935千円減少し、749,488千円となりました。これは主に、減価償却による有形固定資産の減少によるものであります。
以上の結果、資産合計は、前事業年度末に比べ2,586千円減少し、761,765千円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べ378千円減少し、30,113千円となりました。これは主に、未払消費税等の減少によるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ18,966千円減少し、63,734千円となりました。これは主に、長期借入金の減少によるものであります。
以上の結果、負債合計は、前事業年度末に比べ19,344千円減少し、93,847千円となりました。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比べ16,756千円増加し、667,917千円となりました。これは、当期純利益の計上によるものであります。
(2) 経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
「1業績等の概要」「(1)業績」及び「(2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(3) 重要事象等について
当社の経営成績及び財政状況は、親会社である株式会社南部富士カントリークラブに依存しております。親会社は、営業利益段階において前事業年度(平成26年12月期)は9,153千円、当事業年度(平成27年12月期)は4,499千円の営業損失を計上しましたが、当事業年度(平成27年12月期)の経常利益は1,684千円を計上し、改善の兆しが見えております。
しかし、平成27年12月31日現在において償還期限が到来している長期預り金残高850,670千円があるほか、財務活動におけるキャッシュ・フロー支出をまかなうだけの営業活動によるキャッシュ・フローを獲得できておらず、現時点で平成28年度下期以降の資金繰り予想は不透明な状況で、金融機関融資、スポンサー企業からの出資等、多様な資金調達方法を検討しております。これらの状況により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況が存在しております。
親会社は、当該状況を解消すべく入場者増加による営業収入のさらなる増加、経費の一層の合理化推進を骨子とした経営計画に加え、収益力と資金調達力の強化を図ることを検討する途上にあります。償還期限が到来した長期預り金の返還請求に対する対応策も別途検討しておりますが、現時点では、いずれも機関決定されておらず、また、その成否も不明の状況です。よって、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められるため、当社においても親会社の状況によっては、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。