当第1四半期連結累計期間については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の沈静化を受けて行動制限が緩和されたことから、経済活動は正常化に向かいました。また、全国旅行支援の延長や訪日外国人の増加なども下支えし、個人消費には持ち直しの動きがみられました。しかしながら、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化や為替相場の円安傾向などに伴い、エネルギーや原材料価格の高騰に起因する物価上昇は続いているため、国内経済は依然として不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当第1四半期連結累計期間の売上高は31,634百万円(前年同期比+42.9%)、営業利益は1,617百万円(前年同期営業損失1,033百万円)、経常利益は1,327百万円(前年同期経常損失892百万円)となりました。また、固定資産除売却損53百万円、店舗閉鎖損失引当金繰入額16百万円を特別損失に計上したほか、法人税等280百万円および非支配株主に帰属する四半期純利益1百万円を差し引いた、当第1四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益は975百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純損失1,058百万円)となりました。
セグメント別の状況については、次のとおりであります。
2023/05/12 11:18