有価証券報告書-第52期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
本項には将来に関する事項も含まれておりますが、当該事項は当連結会計年度末現在において判断したものであります。
わが国経済は緩やかな回復が続いているものの、国内マーケットの成熟化による競争激化、超低金利の継続など、リース業界を取り巻く環境は厳しい状況が続いております。一方で、環境・エネルギー、医療・介護などの成長分野やアジアを中心とする海外ビジネス等、当社にとっての中長期的なビジネスチャンスも着実に広がりつつあるといえます。
このような外部環境を踏まえた上で、当社は平成25年度から平成27年度までの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定しております。
平成19年10月の合併による誕生以降、当社は旧社の円滑な融合を実現し、資産・利益で国内トップクラスの規模を誇るリース会社としての地位を確立してまいりました。
本中期経営計画に基づき、経営方針である『グローバルベースでモノに関する金融ソリューションを提供し、圧倒的な存在感を有する業界No.1企業として、最高の評価を受けること』を実現するために、当社の強みである『顧客基盤』『営業力』『グループ力』を活かして、新たな成長の実現を追求していきます。
(1) 経営目標
①「顧客基盤、事業領域の強化・拡大による国内安定収益の獲得」
企業の海外移転の流れにより、国内設備投資需要の大幅な伸びは見込めないものと思われますが、インフラ更新需要や環境関連投資等の設備投資ニーズも見込まれ、中長期的には一定の市場規模が維持されると考えられます。既存ビジネスの強化に加えて、環境・エネルギー、医療・介護等の成長分野への展開、モノのハンドリング力を活かした中古売買・レンタルビジネスの拡充を積極的に進め、国内リース市場におけるシェアを拡大し圧倒的なトップの地位を確保することにより、安定した収益を確保していくことを目指します。
②「グローバル金融体制の確立による海外成長機会の実現」
アジアを中心とする新興国の成長は今後も継続し、日系企業や海外地場企業の資金需要も堅調な伸びが続くと見込まれています。当社の強みであるグローバル販売金融の展開を一層強化する一方で、海外に進出する日系企業のニーズに応える体制づくりを進めていきます。また、航空機リース事業については、新興国の成長に伴う旅客輸送量の増加やリース比率の上昇により安定した成長が見込まれますが、SMBC Aviation Capitalを通じて、航空機リース資産の積極的な積み増しを行い、グローバルな成長機会を着実に実現していきます。
③「効率的な業務運営による経営資源の確保と有効活用」
上記のような国内事業の強化、海外事業の展開を進めていく上で、営業・管理それぞれの組織において、一層の業務効率の向上を進め、経営資源の有効活用を進めていきます。
(2) 財務目標(平成27年度)
中期経営計画の最終年度において以下の財務目標の達成を目指します。
・平成24年度末比で連結営業資産残高+5,000億円以上
・連結経常利益600億円
・連結・単体OHR40%程度
(注)OHR(Overhead Ratio):経費率[経費÷売上総利益]
(3) 業務戦略
上記の経営目標・財務目標を実現するために、以下の6つの業務戦略を実施していきます。
①顧客・サプライヤー対応力の向上による国内シェアアップ
②成長事業領域の拡大
③アジア・新興国を中心とした海外ビジネスの加速
④航空機リース事業の成長基盤の確立
⑤安定的・効率的な経営インフラの整備
⑥成長を支える人材の育成と役割に応じた制度改定
わが国経済は緩やかな回復が続いているものの、国内マーケットの成熟化による競争激化、超低金利の継続など、リース業界を取り巻く環境は厳しい状況が続いております。一方で、環境・エネルギー、医療・介護などの成長分野やアジアを中心とする海外ビジネス等、当社にとっての中長期的なビジネスチャンスも着実に広がりつつあるといえます。
このような外部環境を踏まえた上で、当社は平成25年度から平成27年度までの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定しております。
平成19年10月の合併による誕生以降、当社は旧社の円滑な融合を実現し、資産・利益で国内トップクラスの規模を誇るリース会社としての地位を確立してまいりました。
本中期経営計画に基づき、経営方針である『グローバルベースでモノに関する金融ソリューションを提供し、圧倒的な存在感を有する業界No.1企業として、最高の評価を受けること』を実現するために、当社の強みである『顧客基盤』『営業力』『グループ力』を活かして、新たな成長の実現を追求していきます。
(1) 経営目標
①「顧客基盤、事業領域の強化・拡大による国内安定収益の獲得」
企業の海外移転の流れにより、国内設備投資需要の大幅な伸びは見込めないものと思われますが、インフラ更新需要や環境関連投資等の設備投資ニーズも見込まれ、中長期的には一定の市場規模が維持されると考えられます。既存ビジネスの強化に加えて、環境・エネルギー、医療・介護等の成長分野への展開、モノのハンドリング力を活かした中古売買・レンタルビジネスの拡充を積極的に進め、国内リース市場におけるシェアを拡大し圧倒的なトップの地位を確保することにより、安定した収益を確保していくことを目指します。
②「グローバル金融体制の確立による海外成長機会の実現」
アジアを中心とする新興国の成長は今後も継続し、日系企業や海外地場企業の資金需要も堅調な伸びが続くと見込まれています。当社の強みであるグローバル販売金融の展開を一層強化する一方で、海外に進出する日系企業のニーズに応える体制づくりを進めていきます。また、航空機リース事業については、新興国の成長に伴う旅客輸送量の増加やリース比率の上昇により安定した成長が見込まれますが、SMBC Aviation Capitalを通じて、航空機リース資産の積極的な積み増しを行い、グローバルな成長機会を着実に実現していきます。
③「効率的な業務運営による経営資源の確保と有効活用」
上記のような国内事業の強化、海外事業の展開を進めていく上で、営業・管理それぞれの組織において、一層の業務効率の向上を進め、経営資源の有効活用を進めていきます。
(2) 財務目標(平成27年度)
中期経営計画の最終年度において以下の財務目標の達成を目指します。
・平成24年度末比で連結営業資産残高+5,000億円以上
・連結経常利益600億円
・連結・単体OHR40%程度
(注)OHR(Overhead Ratio):経費率[経費÷売上総利益]
(3) 業務戦略
上記の経営目標・財務目標を実現するために、以下の6つの業務戦略を実施していきます。
①顧客・サプライヤー対応力の向上による国内シェアアップ
②成長事業領域の拡大
③アジア・新興国を中心とした海外ビジネスの加速
④航空機リース事業の成長基盤の確立
⑤安定的・効率的な経営インフラの整備
⑥成長を支える人材の育成と役割に応じた制度改定