分野別では、前期に比べ研究開発関連の受注減少を見込んでいたモバイルインフラ分野が前年同期比で売上高減少となりましたが、一方、底打ち後の反転が続く携帯端末分野、医療や車載関連が引き続き伸びた組込み分野、活況なIT投資を受けた金融分野が前年同期に比べ売上高増加となりました。
以上のとおり、売上高に関しましては、景況回復によるソフトウェア開発需要の復調をうけて業況は引き続き堅調であったものの、モバイルインフラ分野の受注減少分がそのまま影響し連結売上高は前年同四半期を下回りました。
利益面に関しましては、既存事業の利益水準や新事業への投資は期首の計画通り進捗しておりますが、前年同四半期との比較では、新事業への投資負担が影響し連結売上総利益が減少いたしました。これらを受けて連結営業利益、同経常利益、同四半期純利益は前年同四半期を下回りました。また、連結四半期純利益につきましては、平成27年3月31日付で公布された「所得税法等の一部を改正する法律」及び「地方税法等の一部を改正する法律」による、繰延税金資産の計算に使用する法定実効税率の引き下げ、及び欠損金の繰越控除限度額の縮小の影響により減少しております。
2015/05/15 14:40