このような情勢下のなか、当社グループは今期(平成28年1月期)策定の中期経営計画「INTEGRATE」(インテグレート:統合する、調和する、完成する)を掲げ、効率の高い事業構造へ転換を図るべく、グループ全社の組織体制を3つのビジネスグループへ変更したことに加え、自社開発製品の追加投資および販促活動強化に取り組んだほか、顧客基盤の強化ならびにプロジェクト監視強化による開発品質の向上に努めてまいりました。また、今後の成長戦略を推進するうえで、データセンター事業全体の見直しを図り、経営リスクの高い神奈川第二データセンターの事業を譲渡いたしました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、神奈川第二データセンター譲渡による減収減益要因がみられたものの、ハードウエアの大口仕入販売、既存顧客との取引拡大や新規顧客開拓が堅調に推移したことにより、売上高は114億5千2百万円、前年同期比9億8千3百万円(9.4%)の増、営業利益は増収に伴う売上総利益の増加および自社開発製品の販売増加で9億7千7百万円、前年同期比2億1千2百万円(27.8%)の増、経常利益は株高による保有有価証券の評価益計上も加わり10億9千9百万円、前年同期比3億3千1百万円(43.2%)の増となりました。しかしながら、神奈川第二データセンター譲渡による特別損失18億1千5百万円を計上したことで四半期純損失が6億7千5百万円となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
2015/06/10 9:56