経営課題への具体的な取り組みについては、人手不足への対策として、2020年4月入社予定の新入社員を例年より30名以上多く採用(内定)する等、積極的な採用活動を行いました。またキャッシュレス時代到来による金融機関取引縮小への対策として、関西アーバン銀行(現:関西みらい銀行)のりそなグループ入りを機に、りそなグループ傘下銀行(りそな銀行・関西みらい銀行(近畿大阪銀行・関西アーバン銀行))向けの関西におけるメール便を、2020年1月より新たに構築(増便)いたしました。その他にも地元金融機関向けの受託業務にも注力しており、東大阪市にメールセンター兼回金センターの建築を予定し、当社の強みである金融機関向けビジネスの取り込みに一層注力しています。
その結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、森田ビル管理グループの当社グループ入りやG20特需を含め常駐警備の受注増の他、不動産事業が好調に推移したことから、18,494百万円(前年同四半期比9.0%増)となり、第3四半期累計期間における過去最高売上を更新いたしました。
利益面では、グループ各社において、人材確保・定着化を目的とした諸施策を実施したことにより、人件費が大幅に増加しましたが、大型不動産案件の成約等もあり、営業利益は、904百万円(前年同四半期比25.3%増)、経常利益は、1,058百万円(前年同四半期比21.1%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、保有株式の評価損を計上しましたが、投資有価証券売却益やM&Aに係る特別利益等もあり、826百万円(前年同四半期比60.8%増)といずれも増益となりました。
2020/02/06 9:02