このような経済環境の中、当社グループの受注高は、第1四半期連結会計期間では前年同四半期を若干下回ったものの第2四半期連結会計期間以降において回復し、当第3四半期連結累計期間では前年同四半期を上回る実績を確保しております。売上に関しても前連結会計年度末の受注残高の積み上げ等により前年同四半期を上回る実績を確保しております。また、売上総利益は、上半期における利益率の改善や利益率の高い情報セキュリティコンサルティング事業が伸長したこと、売上高の増加により前年同四半期を上回る結果となりました。販売費及び一般管理費については、新型コロナウイルス感染症拡大を受けた出張規制、テレワークの推奨により旅費交通費等の経費発生が抑制されたものの、当初予定していた人財採用活動に伴う費用発生や人件費増加により前年同四半期と比較し増加しております。
その結果として、当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高21,228百万円(前年同四半期比3.1%増)、営業利益1,738百万円(前年同四半期比23.1%増)、経常利益1,804百万円(前年同四半期比19.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,090百万円(前年同四半期比16.9%増)となりました。
なお、当社は、2020年10月開催の取締役会において、本社移転に関する決議をいたしました。これに伴い、一部の固定資産について耐用年数を短縮するとともに、資産除去債務の費用配分期間について変更しております。この変更により、従来の方法と比べて、当第3四半期連結累計期間の営業利益、経常利益はそれぞれ32百万円減少しております。
2021/02/12 11:05