四半期報告書-第33期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/08/14 12:15
【資料】
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注記事項-セグメント情報、要約四半期連結財務諸表(IFRS)

7.事業セグメント
(1) 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当第1四半期連結会計期間より、経営体制の変更に伴い、事業セグメントの区分方法を見直し、報告セグメントを従来の「法人事業」「SHOP事業」「保険事業」から、「法人サービス」「個人サービス」「取次販売」に変更しております。なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。
当社グループは、持株会社としての当社の下、各事業会社が、取り扱う製品・サービスの事業戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、事業会社を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「法人サービス」、「個人サービス」及び「取次販売」の3つを報告セグメントとしております。
「法人サービス」は、主に中小企業に対して、通信回線サービス、電力、各種システムなどの自社で企画・開発した商材の販売を行っております。
「個人サービス」は、主に個人に対して、通信回線サービス、宅配水などの自社で企画・開発した商材の販売を行っております。
「取次販売」は、通信キャリア、保険会社、メーカーなどの各種商品の取次販売を行っております。
(2) 報告セグメントごとの売上収益、利益または損失、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「注記3.重要な会計方針」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他合計調整額
(注)
要約四半期連結財務諸表
計上額
法人
サービス
個人
サービス
取次
販売
売上収益
外部顧客への売上収益39,99723,23148,800112,02942112,072-112,072
セグメント間の内部売上収益及び振替高296112186596-596△596-
40,29423,34448,987112,62542112,668△596112,072
セグメント利益または損失(△)5,3213,9036,72315,948015,94929416,244
金融収益3,301
金融費用973
持分法による投資損益370
その他の営業外損益125
税引前四半期利益19,066

(注)セグメント利益の調整額には、セグメント間取引消去及び各セグメントに配分していない全社損益が含まれております。なお、当該金額には、固定資産売却益が1,258百万円含まれており、これは主として土地建物の売却によるものであります。
当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他合計調整額
(注)
要約四半期連結財務諸表
計上額
法人
サービス
個人
サービス
取次
販売
売上収益
外部顧客への売上収益53,62225,32246,449125,3940125,394-125,394
セグメント間の内部売上収益及び振替高2142093328-328△328-
53,83725,34246,543125,7230125,723△328125,394
セグメント利益または損失(△)9,1305,8168,15023,097023,0971,50724,604
金融収益2,588
金融費用3,198
持分法による投資損益894
その他の営業外損益171
税引前四半期利益25,060

(注)セグメント利益の調整額には、セグメント間取引消去及び各セグメントに配分していない全社損益が含まれております。なお、当該金額には、固定資産売却損益が1,987百万円含まれており、これは主として土地建物の売却によるものであります。