経営成績の売上面につきましては、海外移動規制によるインバウンドの激減や国内においても人の移動の自粛により休業するホテルが相次ぎ、解約や著しい稼働低下となりホテル客室清掃売上(セグメントはクリーン業務)は大きな減少となりました。また、地方自治体から運営委託されている指定管理者物件(スポーツ施設、貸館施設等)の一部の施設が休業を余儀なくされ、売上の源泉となる利用料収入が見込めない等、大きな打撃を受けました。一方、ベトナムのCare Vietnam Joint Stock Companyと香港のRazor Glory Building Maintenance社は前年水準を維持し、前連結会計年度第3四半期より連結を開始したシンガポールのC+H Associates Pte Ltd.(以下、CH社)の売上が加わったこともあり海外子会社の売上は堅調に推移しました。
結果、連結売上高は57億94百万円(前年同四半期比6.4%減)となりました。
利益面につきましては、休業や低稼働となったホテルの原価対応を最優先課題として、機動的な人員調整を図るとともに、雇用維持の取組みとして業務激減や小学校等の休校に伴い保護者として休職を余儀なくされた社員に対して、休業手当・特別有給休暇(以下、新型コロナ臨時コスト)を支給しました。一方で、テレビCMの抑制などの広告費を中心に幅広い分野で販売費及び一般管理費の節減に取組んだことにより、連結営業利益は62百万円(同10.9%増)と連結経常利益1億円(同30.7%増)となりました。
2020/08/14 9:52