有価証券報告書-第52期(平成29年1月1日-平成29年12月31日)
有報資料
(1) 概況
当連結会計年度(平成29年1月1日~平成29年12月31日)において、当社グループでは、成長が期待されるヘルスケア分野の進展や新技術・新事業領域の創出、国内外グループ会社連携強化によるグローバル事業の拡大に取り組みました。
新技術・新事業領域においては、主にAI分野を中心とした取り組みが進みました。子会社である株式会社シーエーシー(以下「シーエーシー」)では、感情認識AI技術を活用した新しいアプリケーションやサービスの開発、他社との協業を進めたほか、ブロックチェーンとAI、IoTを組み合わせた実証実験サービスの提供などにも取り組みました。また、中国子会社である希亜思(上海)信息技術有限公司が中国国内の感情AI市場創出を開始するなど、AI分野のグローバル展開も進めています。
国内外グループ会社間の連携強化にも積極的に取り組み、ADAS(先進運転支援システム)分野での実績を持つインド子会社Accel Frontline Limited(以下「AFL」)とシーエーシーが連携し、日本のADAS分野における案件開拓を進めたほか、様々な連携を推進しています。
当連結会計年度の売上高は、シンガポール子会社Sierra Solutions Pte. Ltd.(以下「Sierra Solutions」)の減収があったものの、AFLおよび医薬品開発支援サービスの増収により、532億68百万円(前年度比1.4%増)となりました。
利益については、Sierra SolutionsおよびAFLでの営業損失発生や、国内IT分野での利益率低下等の影響により、営業利益は6億98百万円(同41.9%減)、経常利益は7億17百万円(同23.4%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、Sierra Solutionsに係るのれんの減損損失などによる特別損失があったものの、関係会社売却益(AFL子会社の売却)および投資有価証券売却益などにより特別利益を計上したことから、11億円(同46.0%減)となりました。
(2) セグメント別の状況
<システム構築サービス>売上高は、Sierra Solutionsや国内IT分野の減収により、220億60百万円(前年度比3.1%減)となりました。営業利益は、減収の影響やAFLおよびSierra Solutionsでの営業損失発生により、22百万円の損失(前年度は5億45百万円の利益)となりました。
<システム運用管理サービス>売上高は、国内・海外ともに伸長したことから、188億79百万円(前年度比5.2%増)となりました。営業利益は3億72百万円(同33.3%増)となりました。
売上高は、医薬品開発支援サービス、人事BPOサービスともに伸長し、123億28百万円(前年度比4.4%増)となりました。営業利益は3億48百万円(同7.5%減)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、10億14百万円の支出となりました(前年度は8億92百万円の収入)。これは主に、税金等調整前当期純利益が21億22百万円、減価償却費が8億20百万円、減損損失が12億88百万円あった一方、投資有価証券売却損益が17億32百万円、関係会社株式売却損益が11億77百万円、法人税等の支払額が23億66百万円あったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、3億7百万円の収入となりました(前年度は32億33百万円の収入)。これは主に、投資有価証券の取得による支出が29億31百万円、無形固定資産の取得による支出が9億94百万円、有価証券の純増加額が4億円あった一方、投資有価証券の売却による収入が40億26百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入が7億97百万円あったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、21億96百万円の支出となりました(前年度は19億20百万円の支出)。これは主に、短期借入金の純減少額が4億82百万円、長期借入金の返済による支出が2億95百万円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出が5億18百万円、配当金の支払額が7億1百万円あったこと等によるものです。
以上の結果、当連結会計年度末においては、現金及び現金同等物は前年度末比28億78百万円減少し、83億89百万円となりました。
当連結会計年度(平成29年1月1日~平成29年12月31日)において、当社グループでは、成長が期待されるヘルスケア分野の進展や新技術・新事業領域の創出、国内外グループ会社連携強化によるグローバル事業の拡大に取り組みました。
新技術・新事業領域においては、主にAI分野を中心とした取り組みが進みました。子会社である株式会社シーエーシー(以下「シーエーシー」)では、感情認識AI技術を活用した新しいアプリケーションやサービスの開発、他社との協業を進めたほか、ブロックチェーンとAI、IoTを組み合わせた実証実験サービスの提供などにも取り組みました。また、中国子会社である希亜思(上海)信息技術有限公司が中国国内の感情AI市場創出を開始するなど、AI分野のグローバル展開も進めています。
国内外グループ会社間の連携強化にも積極的に取り組み、ADAS(先進運転支援システム)分野での実績を持つインド子会社Accel Frontline Limited(以下「AFL」)とシーエーシーが連携し、日本のADAS分野における案件開拓を進めたほか、様々な連携を推進しています。
当連結会計年度の売上高は、シンガポール子会社Sierra Solutions Pte. Ltd.(以下「Sierra Solutions」)の減収があったものの、AFLおよび医薬品開発支援サービスの増収により、532億68百万円(前年度比1.4%増)となりました。
利益については、Sierra SolutionsおよびAFLでの営業損失発生や、国内IT分野での利益率低下等の影響により、営業利益は6億98百万円(同41.9%減)、経常利益は7億17百万円(同23.4%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、Sierra Solutionsに係るのれんの減損損失などによる特別損失があったものの、関係会社売却益(AFL子会社の売却)および投資有価証券売却益などにより特別利益を計上したことから、11億円(同46.0%減)となりました。
(2) セグメント別の状況
<システム構築サービス>売上高は、Sierra Solutionsや国内IT分野の減収により、220億60百万円(前年度比3.1%減)となりました。営業利益は、減収の影響やAFLおよびSierra Solutionsでの営業損失発生により、22百万円の損失(前年度は5億45百万円の利益)となりました。
<システム運用管理サービス>売上高は、国内・海外ともに伸長したことから、188億79百万円(前年度比5.2%増)となりました。営業利益は3億72百万円(同33.3%増)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、10億14百万円の支出となりました(前年度は8億92百万円の収入)。これは主に、税金等調整前当期純利益が21億22百万円、減価償却費が8億20百万円、減損損失が12億88百万円あった一方、投資有価証券売却損益が17億32百万円、関係会社株式売却損益が11億77百万円、法人税等の支払額が23億66百万円あったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、3億7百万円の収入となりました(前年度は32億33百万円の収入)。これは主に、投資有価証券の取得による支出が29億31百万円、無形固定資産の取得による支出が9億94百万円、有価証券の純増加額が4億円あった一方、投資有価証券の売却による収入が40億26百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入が7億97百万円あったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、21億96百万円の支出となりました(前年度は19億20百万円の支出)。これは主に、短期借入金の純減少額が4億82百万円、長期借入金の返済による支出が2億95百万円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出が5億18百万円、配当金の支払額が7億1百万円あったこと等によるものです。
以上の結果、当連結会計年度末においては、現金及び現金同等物は前年度末比28億78百万円減少し、83億89百万円となりました。