有価証券報告書-第56期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)
(重要な会計上の見積り)
関係会社株式(Inspirisys Solutions Limited)及び同社グループへの貸付金の評価
① 当事業年度の財務諸表に計上した金額
関係会社株式 8,501百万円 うち、同社株式 195百万円
短期貸付金 109百万円 1年内回収予定の長期貸付金 937百万円 長期貸付金 761百万円
うち、同社グループ向け
短期貸付金 109百万円 1年内回収予定の長期貸付金 837百万円 長期貸付金 71百万円
② 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
同社はインドの株式市場に上場しており、同社株式は時価のある有価証券に該当しますが、当社が発行済み株式の69.9%を保有しており株式の流動性は低いこと等から、当社は、同社株式について、時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券として、減損処理の検討を行っております。
同社株式の実質価額は、同社グループの純資産額を基礎とした修正純資産法により算出しておりますが、取得価額と比較して著しく低下しているため、当社は、同社の中期事業計画に基づき実質価額の回復可能性を判定しております。
同社における将来の受注環境の見込みを重要な仮定として用いた中期事業計画に基づいて回復可能性の判定をしておりますが、インドにおける新型コロナウイルス感染症拡大の影響が不透明であることから、当社は、当該中期事業計画の実現可能性や、実質価額の回復可能性について十分な証拠によって裏付けることができないと判断し、同社株式について減損処理をしております。
当社は、同社グループに対する貸付金について、同社グループの財務状況の把握と債務弁済能力の検討を行い、債権の区分を判定した上で、貸倒引当金の計上を検討しております。同社グループの財務状況や債務弁済能力の検討にあたっては最善の見積りを行っておりますが、インドにおける新型コロナウイルス感染症拡大の影響が不透明であることから、見積りの不確実性が高いものとなります。
今後、同社及び同社グループの業績が悪化した場合や、見積りにあたって考慮した仮定が変化した場合には、同社株式の評価損及び同社グループへの貸付金に対する貸倒引当金の追加計上が必要となる可能性があります。
関係会社株式(Inspirisys Solutions Limited)及び同社グループへの貸付金の評価
① 当事業年度の財務諸表に計上した金額
関係会社株式 8,501百万円 うち、同社株式 195百万円
短期貸付金 109百万円 1年内回収予定の長期貸付金 937百万円 長期貸付金 761百万円
うち、同社グループ向け
短期貸付金 109百万円 1年内回収予定の長期貸付金 837百万円 長期貸付金 71百万円
② 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
同社はインドの株式市場に上場しており、同社株式は時価のある有価証券に該当しますが、当社が発行済み株式の69.9%を保有しており株式の流動性は低いこと等から、当社は、同社株式について、時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券として、減損処理の検討を行っております。
同社株式の実質価額は、同社グループの純資産額を基礎とした修正純資産法により算出しておりますが、取得価額と比較して著しく低下しているため、当社は、同社の中期事業計画に基づき実質価額の回復可能性を判定しております。
同社における将来の受注環境の見込みを重要な仮定として用いた中期事業計画に基づいて回復可能性の判定をしておりますが、インドにおける新型コロナウイルス感染症拡大の影響が不透明であることから、当社は、当該中期事業計画の実現可能性や、実質価額の回復可能性について十分な証拠によって裏付けることができないと判断し、同社株式について減損処理をしております。
当社は、同社グループに対する貸付金について、同社グループの財務状況の把握と債務弁済能力の検討を行い、債権の区分を判定した上で、貸倒引当金の計上を検討しております。同社グループの財務状況や債務弁済能力の検討にあたっては最善の見積りを行っておりますが、インドにおける新型コロナウイルス感染症拡大の影響が不透明であることから、見積りの不確実性が高いものとなります。
今後、同社及び同社グループの業績が悪化した場合や、見積りにあたって考慮した仮定が変化した場合には、同社株式の評価損及び同社グループへの貸付金に対する貸倒引当金の追加計上が必要となる可能性があります。