このような良好な事業環境のもと、当第2四半期累計期間における当社グループは、前連結会計年度に続き「強いところはより強く、弱いところはNo.1の商材をもつ」を基本方針に事業を展開してまいりました。(1)まず、多くのサービスが国内No.1となっているインターネットインフラ事業においては、決済事業を中心に既存の事業が拡大する中、CtoCハンドメイドマーケット『minne』を圧倒的No.1のサービスとするため、前連結会計年度に続き積極的なプロモーション投資を行ないました。(2)次に、インターネット金融事業においては、FX取引高は拡大したものの、その多くが低収益通貨ペアであるドル円取引であったため、収益率が一時的に低下しました。この点、ポジション管理やカバー取引の最適化等による収益率の改善に取り組んでまいりました。(3)インターネット広告・メディア事業においては、テクノロジーシフトに対応すべく、自社商材の機能強化・販売に注力してまいりました。(4)最後に、モバイルエンターテイメント事業においては、継続的なコストコントロールを行ないながら、新規タイトルの開発に取り組んでまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は74,340百万円(前年同期比11.4%増)、営業利益は7,497百万円(同13.7%減)、経常利益は7,379百万円(同11.6%減)に、親会社株主に帰属する四半期純利益については1,952百万円(同45.9%減)と、主にインターネット金融事業において前年同期から英国のEU離脱問題によるFX取引活況からの反動減があったこと、さらに2月から3月に一時的な収益率の低下があったこと及びその他事業におけるブランディングのための一時的な損失計上(約290百万円)により増収減益の決算となりました。
<当第2四半期連結累計期間(平成29年1月~6月)セグメント毎の売上高・営業利益の状況>(単位:百万円)
2017/08/09 13:47